2006 Jリーグ ディビジョン1:第14節
万博記念競技場・19:05キックオフ
◆主審:奥谷 彰男 ◆副審:原田 秀昭・金子 聡一郎
◆入場者数:17,864人 ◆天候:曇、中風、気温26.7度、湿度75% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


ガンバ大阪

後 半

後半 10分 玉田 圭司 得点者 前半 36分 山口 智
前半 40分 二川 孝広
後半 16分 フェルナンジーニョ
後半 40分 播戸 竜二
後半 42分 山口 智
71分 須藤 右介豊田 陽平
82分 本田 圭佑片山 奨典
85分 杉本 恵太津田 知宏
交 代 65分 二川 孝広寺田 紳一
73分 フェルナンジーニョ播戸 竜二
87分 家長 昭博前田 雅文
33分 中村 直志
51分 金 正友
警 告  
90 45    45 90
4
4
2
6
1
1
0

2
6
3
5
0
0
0

6
10
5
11
1
1
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
16
11
9
17
5
5
0
9
5
6
11
3
3
0
7
6
3
6
2
2
0
スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト ガンバ大阪
監督 フェルフォーセン 監督 西野 朗
GK 川島 永嗣(22) GK 藤ヶ谷 陽介(22)
DF 大森 征之(4)
スピラール(3)
増川 隆洋(16)
本田 圭佑(24)
DF 實好 礼忠(4)
宮本 恒靖(5)
山口 智(6)
MF 金 正友(8)
須藤 右介(25)
中村 直志(7)
山口 慶(13)
MF 加地 亮(21)
橋本 英郎(27)
遠藤 保仁(7)
家長 昭博(14)
二川 孝広(10)
FW 田 圭司(11)
杉本 恵太(19)
FW フェルナンジーニョ(8)
中山 悟志(19)
SUB GK:楢崎 正剛(1)
DF:古賀 正紘(5)
DF:青山 隼(32)
MF:藤田 俊哉(10)
MF:片山 奨典(27)
FW:豊田 陽平(23)
FW:津田 知宏(37)
SUB GK:松代 直樹(1)
DF:入江 徹(3)
DF:青木 良太(15)
MF:寺田 紳一(20)
MF:安田 理大(33)
FW:播戸 竜二(11)
FW:前田 雅文(16)
ハーフタイムコメント
名古屋:フェルフォーセン監督
G大阪:西野監督
●後半もう一度オーガナイズを基本に戻ってやろう。
●コンパクトにすること。
●攻撃の時に2・3本のパスで恐れず攻めよう。
●ボールは入っているが、決してリズムは良くない。テンポを上げろ!リスタートも遅い!!
●相手は力がある。もう一度、全体で守備・距離感をしっかり取って。
●後半のパワープレイにもしっかり対応すること。
試合終了後監督コメント
フェルフォーセン監督:
 今日の試合、コンパクトに組織化させることでまずは守備を安定させる狙いがありました。最初の20分間はそれでゲームをコントロールできていましたし、相手にプレッシャーをかける事ができていました。ボールを奪い、そこから前へ仕掛ける事もできていました。その時間帯、ガンバに決定的なチャンスは与えていませんでした。しかしながら、1失点したことでチームはプレッシャーを感じてしまい、個人のミスから2失点目をした事で、そのプレッシャーはさらに大きな物となってしまいました。
 後半、1-2になった時点で、2-2に追いつくチャンスもありました。大きな決定機は作れていませんでしたが、それでも、小さな決定機は何度かありました。しかしながらその後1-3とされたところで本当に苦しくなりました。
 その後はまずは1点をかえそうと全力を尽くして戦いました。リスクはありましたが、1-3で負けるわけにはいかず、中盤を1人減らしてフォワードを3人並べました。そのことで生まれた後ろのスペースを相手に突かれてしまいました。私のチームを責めるつもりはありませんが、ガンバとグランパスの差が出た試合となってしまいました。今日はガンバを褒めるしかないと思います。
Q:後半、特にガンバのラストパス、サイドからのクロスに対して中央で相手を捕まえきれていなかったようですが?
A:その通りだと思います。1-3となってからリスクを犯しながら前へ行った事で、相手のフォワードにスペースを与えてしまいました。
Q:なかなかオランダキャンプの成果が見えてきませんが、これからどのように立て直していこうとお考えでしょうか?
A:確かにまだ結果が出ていません。しかしながら、こういう事を言うと奇妙に聞こえるかもしれませんが、毎日選手たちとトレーニングを続けていると、少しずつですがチームは成長していると感じています。