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2006Jヤマザキナビスコカップ/Dグループ第9日 |
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鹿児島県立鴨池陸上競技場・15:01キックオフ
◆主審:柏原 丈二 ◆副審:名木 利幸・村上 孝治
◆入場者数:7,041人 ◆天候:晴、弱風、気温27.0度、湿度50% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
4
3
5
8
3
3
0 |
3
4
1
5
1
1
0 |
7
7
6
13
4
4
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
11
9
5
18
12
12
0 |
6
6
5
8
6
6
0 |
5
3
0
10
6
6
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
ジュビロ磐田 |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
山本 昌邦 |
GK |
川島 永嗣(22) |
GK |
松井 謙弥(31) |
DF |
青山 隼(32)
スピラール(3)
秋田 豊(2)
増川 隆洋(16) |
DF |
鈴木 秀人(2)
大井 健太郎(4)
茶野 隆行(3)
服部 年宏(6) |
MF |
中村 直志(7)
吉村 圭司(14)
山口 慶(13)
本田 圭佑(24) |
MF |
太田 吉彰(17)
ファブリシオ(25)
菊池 直哉(8)
西 紀寛(11)
成岡 翔(10) |
FW |
古賀 正紘(5)
津田 知宏(37) |
FW |
前田 遼一(18) |
SUB |
GK:高嵜 理貴(21)
DF:竹内 彬(30)
DF:大森 征之(4)
MF:片山 奨典(27)
MF:藤田 俊哉(10)
FW:鴨川 奨(15)
FW:杉本 恵太(19) |
SUB |
GK:八田 直樹(30)
DF:森下 俊(13)
MF:船谷 圭祐(28)
MF:名波 浩(7)
FW:藤井 貴(19)
FW:カレン ロバート(22)
FW:中山 雅史(9) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督 |
磐田:山本監督 |
●もっと前からプレッシャーをかけること。
●ボールをインターセプトしたあとに、ロングボールだけでなく、バリエーションを入れよう。 |
●集中していこう。
●ボールを早く動かして、両サイドから展開していこう。 |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
試合終了まで何が起こるか分からない、オープンな試合でした。前半はジュビロのストライカーの選手(前田選手)、そしてその後ろにいる10番の選手(成岡選手)への対応が遅れていましたが、守備自体は悪くなく、ジュビロの方もそれほど多くのチャンスは作れていなかったと思います。グランパスの大きなチャンスは、山口の前へロングボールが通った場面でした。ただ、守備面での組織化というものは前半、うまくいっていませんでした。
後半はフォーメーションを変更し、ディフェンスの選手を1人前へ出させました。具体的には、青山を後半、守備的なミッドフィルダーの位置でプレーさせましたが、不運にも交代せざるを得ませんでした。それでも後半は、互角に戦えていたと思います。それほど多くのチャンスは作れませんでしたが、それでも、引き分けに持ち込むだけのチャンスはあったと思います。その状況で不運にも失点してしまったことにより、後ろに下がりながらの戦い方になってしまいました。1-2となった状況で追いつこうと前線へ前線へと攻め込んだため、後ろにスペースが生まれる場面もありました。試合終了の際、本田のフリーキックが得点に繋がらなかったことは不運だったと思います。
ジュビロの皆さんには「予選突破おめでとう」と言いたいですし、決勝トーナメントでの活躍を祈っています。
Q:これで2ヶ月近くの中断期間に入りますが、その間、どういったトレーニングを考えていますか?
A:これから6月の短いオフまで、しっかりとフィジカル面を強化したいと思っています。その後はフィジカルが強化されているという事を前提とし、戦術面での強化を図りたいと思います。
Q:青山選手を不運にも交代させざるを得なかった、と話されましたが何が起きたのでしょうか?
A:怪我のためです。彼を交代させざるを得なくなり、チームにとって不運だったという意味です。
Q:藤田選手を途中から入れた事で攻撃のバリエーションも増えたように思いますが?
A:その通りだと思います。攻撃的に行く必要がある場面で彼を投入した事によって、攻撃のバリエーションは増えました。 |
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