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2006Jリーグ ディビジョン1・第12節 |
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静岡スタジアム エコパ・15:04キックオフ
◆主審:家本 政明 ◆副審:唐木田 徹・青木 隆
◆入場者数:36,376人 ◆天候:曇、弱風、気温20.0度、湿度60% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
3
3
1
11
1
1
0 |
6
6
2
7
2
2
0 |
9
9
3
18
3
3
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
16
11
7
18
10
10
0 |
8
4
3
9
5
5
0 |
8
7
4
9
5
5
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
ジュビロ磐田 |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
山本 昌邦 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
川口 能活(1) |
DF |
大森 征之(4)
秋田 豊(2)
増川 隆洋(16)
吉村 圭司(14) |
DF |
茶野 隆行(3)
田中 誠(5)
金 珍圭(20)
服部 年宏(6) |
MF |
金 正友(8)
山口 慶(13)
本田 圭佑(24)
中村 直志(7) |
MF |
太田 吉彰(17)
ファブリシオ(25)
菊地 直哉(8)
村井 慎二(14)
成岡 翔(10) |
FW |
古賀 正紘(5)
玉田 圭司(11) |
FW |
前田 遼一(18) |
SUB |
GK:川島 永嗣(22)
DF:角田 誠(20)
DF:深津 康太(29)
MF:阿部 翔平(31)
MF:藤田 俊哉(10)
FW:鴨川 奨(15)
FW:杉本 恵太(19) |
SUB |
GK:松井 謙弥(31)
DF:森下 俊(13)
DF:大井 健太郎(4)
MF:船谷 圭祐(28)
MF:名波 浩(7)
FW:カレン ロバート(22)
FW:中山 雅史(9) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督 |
磐田:山本監督 |
●不用意な横パスを取られないように注意しよう。
●最後のシュートの判断をしっかりしよう。 |
●マーキングをしっかりしよう。
●落ち着いてバランス良くパスを繋いで、両サイドを有効に使っていこう。 |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
前半は良い内容でした。ポジショニングも良く、選手達も良く動けいていました。ロングボール、そしてコンビネーションのバリエーションも使い分けられていました。守備面でも安定していたと思います。チャンスも多く作れていましたし、前半のうちに1得点以上は取りたいところでした。
後半は、マリノス戦から3日後という事もあり疲れが出てきて難しくなるとは予想していました。後半はジュビロ磐田の方がボールキープが出来ていました。両チームが勝点3を狙いにいった、とてもオープンなゲームでした。どちらのチームも全力を出して戦っていたため、スペースも生まれテンポも上がりました。後半はどちらのチームも決定機を作れていましたし、どちらのチームにも勝つチャンスのあったゲームだと思います。グランパスは素晴らしいメンタルで戦ってくれましたし、特に1-2の状況からよく追いついてくれたと思います。ただ、大きな前進をするためには勝ち点1では物足りなくも思いますが、全力を尽くして戦ってくれたので、1人の選手を責めたりということはしません。
Q:中断期間中に予定されているキャンプでは、何を重点的に考えているのでしょうか?
A:キャンプというものには3つ、重要なポイントがあります。1つはホテル、そしてコンディションの良いピッチ。この2つは世界中何処を探してもすぐに見つける事が出来ると思います。ただ、3つめとして良い相手とゲームをする事がこのキャンプでは重要になってきます。ベルギーで優勝を争っているクラブであるリエージュとベルギーリーグで現在4位であるゲンク、そして来期から1部リーグに昇格するアーヘンという3クラブとのゲームを考えています。この3つのチームはキャンプ地から全て30分以内の場所にあるため移動にも時間はかかりませんし、とても良いゲームを組めたと思っています。
Q:ここまでを振り返って、フォワードの必要性を考えられているとは思いますが?
A:今日の試合、そして過去の試合を振り返っても明確だとは思います。今の現有戦力では決定力が足りないとは感じています。選手個人を責めるつもりはないのですが、このポイントについてはクラブと話し合いたいと思います。ひとりフォワードの選手がいるだけで、あと7〜8ポイント勝点を奪えていたと思います。どの選手も全力で戦っていたため責めるつもりはありませんが1人、フォワードの選手が必要だと思います。 |
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