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2006Jリーグ ディビジョン1・第11節 |
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豊田スタジアム・19:04キックオフ
◆主審:上川 徹 ◆副審:廣嶋 禎数・村上 孝治
◆入場者数:25,687人 ◆天候:晴、弱風、気温14.5度、湿度67% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
6
6
2
8
3
3
0 |
7
5
2
12
1
1
0 |
13
11
4
20
4
4
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
9
12
6
17
8
5
0 |
2
10
2
7
4
2
0 |
7
2
4
10
4
3
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
横浜F・マリノス |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
岡田 武史 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
榎本 哲也(21) |
DF |
大森 征之(4)
古賀 正紘(5)
秋田 豊(2)
増川 隆洋(16) |
DF |
中澤 佑二(22)
松田 直樹(3)
那須 大亮(4) |
MF |
吉村 圭司(14)
金 正友(8)
本田 圭佑(24)
中村 直志(7) |
MF |
田中 隼磨(7)
上野 良治(6)
マグロン(8)
塩川 岳人(24)
清水 範久(18) |
FW |
山口 慶(13)
玉田 圭司(11) |
FW |
久保 竜彦(9)
吉田 孝行(17) |
SUB |
GK:川島 永嗣(22)
DF:角田 誠(20)
DF:深津 康太(29)
DF:阿部 翔平(31)
MF:藤田 俊哉(10)
FW:鴨川 奨(15)
FW:杉本 恵太(19) |
SUB |
GK:榎本 達也(1)
DF:栗原 勇蔵(30)
DF:中西 永輔(2)
MF:山瀬 幸宏(32)
MF:狩野 健太(29)
FW:ハーフナー マイク(20)
FW:大島 秀夫(15) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督 |
横浜:岡田監督 |
●前からもっとプレッシャーをかけて、ボールを奪いにいこう。
●必ずチャンスは来るのでそれを決めよう。 |
●判断を速くして、ボールを動かしていくこと。
●セカンドボールを狙っていこう。 |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
試合開始からどちらのチームも勝ち点3を狙いに行く、とてもオープンなゲームでした。
特にディフェンスは、前半、どちらのチームもディフェンスラインがしっかりと組織化され、決定機を作るのがとても難しい状況でした。ミッドフィールドのラインから深い位置へ攻め込む事によって、マリノスへプレッシャーをかける事は出来ていました。金と山口がその考えをしっかり遂行し、良いゲームが出来ました。
後半はテンポが高くなりすぎ、どちらのチームにもスペースが生まれる場面もありました。90分間すべて試合がオープンであり、どちらのチームにも勝つチャンスはありました。0-1になった状況から追いつけた事は良かったと思いますし、サポーターにとっても良いゲームだったと思います。全力を尽くして勝ちにいったのですが、惜しいゲームでした。
Q:古賀選手をフォワードに起用した狙いを?
A:チームを良くするためです。ここまで10試合が終わって、9得点しか出来ていませんが、このチームにどうすれば良い感触を掴めさせられるのか、そう言う事を考えていました。私の役割はチームに注射を打つ事です。まず今日の試合でやりたかった事は、ディフェンスをしっかりし、安定した戦いを繰り広げることでした。そして、背の高いフォワードの選手を入れることでもっとオプションを増やす、そういう狙いで古賀を前線へいれました。古賀を入れる事でハイボールというオプションも使え、そこからセカンドボールを狙うという戦い方も出来ました。背の高いフォワードがいなければ、ハイボールというオプションを失ってしまいます。今の段階で古賀が1番安定した戦いをしていたので、リスクもありましたが、特にサイドでの主導権を握りたいため背の高い選手をフォワードとして起用しました。本来ならこういう戦い方はしたくは無かったのですが、今がクラブにとって重要な時期だと判断し、そういう起用をしました。 |
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