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2006Jリーグ ディビジョン1・第10節 |
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味の素スタジアム・19:04キックオフ
◆主審:高山 啓義 ◆副審:木島 栄・中原 美智雄
◆入場者数:22,188人 ◆天候:曇、無風、気温15.2度、湿度70% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
9
6
4
11
2
2
0 |
4
2
3
9
3
3
0 |
13
8
7
20
5
5
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
10
7
4
16
2
2
0 |
3
1
2
9
2
2
0 |
7
6
2
7
0
0
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
FC東京 |
コーチ |
ドワイト |
監督 |
アレッサシャンドロ ガーロ |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
土肥 洋一(1) |
DF |
大森 征之(4)
古賀 正紘(5)
増川 隆洋(16)
阿部 翔平(31) |
DF |
徳永 悠平(25)
ジャーン(3)
茂庭 照幸(2)
鈴木 規郎(15) |
MF |
金 正友(8)
山口 慶(13)
中村 直志(7)
本田 圭佑(24) |
MF |
今野 泰幸(6)
梶山 陽平(23)
宮沢 正史(16)
ルーカス(9) |
FW |
玉田 圭司(11)
杉本 恵太(19) |
FW |
赤嶺 真吾(24)
川口 信男(20) |
SUB |
GK:川島 永嗣(22)
DF:角田 誠(20)
DF:秋田 豊(2)
MF:渡邊 圭二(28)
MF:吉村 圭司(14)
MF:片山 奨典(27)
FW:藤田 俊哉(10) |
SUB |
GK:塩田 仁史(22)
DF:増嶋 竜也(5)
DF:伊野波 雅彦(19)
MF:池上 礼一(26)
MF:三浦 文丈(10)
FW:小澤 竜己(33)
FW:リチェーリ(35) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:ドワイトコーチ |
FC東京:ガーロ監督 |
●もっとアグレッシブに前からプレッシャーをかけていこう。
●1点取れれば、2点3点いけるはずだ。自分達を信じて戦おう。 |
●前半は集中して気持ちも入っていて良かった。
●DFラインが下がり始めている。前線からボールを取りにいく。
●後半開始から気持ちを入れてマークもしてやる。 |
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試合終了後監督コメント |
ドワイトコーチ:
監督がここにいない事についてまずはお詫びしたいと思います。
今日の試合は、FC東京のダイヤモンドの中盤に対応しようと、まずは4-4-2というシステムを採用しました。ただ、それを機能させるためには前線からもっとアグレッシブにいく必要がありました。そうする事で相手にスペースを与えずに戦うという考えのもと、このシステムで戦いました。しかし、相手に2点先取された事によって状況が変わり、3-5-2へと変更せざるを得なくなりました。その後良いチャンスを何度かつくり、1得点取りましたが、その得点も遅い時間帯でした。もちろん、負けてしまったという事については残念な結果になってしまったと思います。
Q:前半2点取られてからハーフタイムまでの間、金選手に多くの指示を出していたようですが、どう言った修正を狙っていたのでしょうか?
A:FC東京のダイヤモンドの中盤に対して、ルーカス選手を常にフリーにさせてしまったことが問題でした。良い形でディフェンスラインを押し上げていれば、彼をフリーにさせる事は無かったのですが、後ろに下がりながらのディフェンスとなったことで彼をフリーにさせていました。そこで金選手をルーカスに付かせ、阿部を1つ前の位置へ、山口を中に絞らせた3-5-2へと変更しました。その後は対応できていたと思います。
Q:つまり、相手のシステムに対する読みを間違えていたという事なのでしょうか?
A:システムが機能しなかったためです。以前のセレッソ大阪戦では、同じような形で攻撃してくる相手に対してはしっかり前線からディフェンスをし、ゾーンを小さくして戦う事が出来ていたのですが、今回はディフェンスラインがしっかりと機能していなかったため、変更しました。 |
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