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2006Jリーグ ディビジョン1・第5節 |
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瑞穂陸上競技場・14:05キックオフ
◆主審:松尾 一 ◆副審:宮島 一代・相樂 亨
◆入場者数:11,878人 ◆天候:晴、弱風、気温15.9度、湿度44% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
4
6
6
10
0
0
0 |
5
7
2
11
2
2
0 |
9
13
8
21
2
2
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
12
11
3
14
5
5
0 |
4
7
3
5
2
2
0 |
8
4
0
9
3
3
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
大分トリニータ |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
シャムスカ |
GK |
川島 永嗣(22) |
GK |
西川 周作(1) |
DF |
大森 征之(4)
秋田 豊(2)
古賀 正紘(5)
本田 圭佑(24) |
DF |
三木 隆司(2)
深谷 友基(4)
福元 洋平(31) |
MF |
金 正友(8)
吉村 圭司(14)
中村 直志(7)
阿部 翔平(31) |
MF |
梅田 高志(6)
西山 哲平(7)
トゥーリオ(11)
エジミウソン(5)
根本 裕一(17) |
FW |
玉田 圭司(11)
豊田 陽平(23) |
FW |
オズマール(9)
高松 大樹(13) |
SUB |
GK:楢崎 正剛(1)
DF:角田 誠(20)
DF:増川 隆洋(16)
DF:深津 康太(29)
DF:有村 光史(6)
MF:須藤 右介(25)
FW:杉本 恵太(19) |
SUB |
GK:下川 誠吾(16)
DF:柴小屋 雄一(3)
MF:増田 忠俊(14)
MF:川田 和宏(19)
FW:松橋 章太(8)
FW:内村 圭宏(26)
FW:山崎 雅人(30) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督 |
大分:シャムスカ監督 |
●前半は良くなかったので、もっとテンポを上げていこう。 |
●相手の8番が攻撃の起点になっているので、しっかりマークすること。
●後半、選手の交代があると思うので、入ってきた選手に注意すること。 |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
今日はとてもひどいゲームだった。前半が特にひどく、後半すこしは良くなったがそれ以上良くはならなかった。何が悪かったと言えば、攻撃時に、どう言う攻撃をしたいかという考えがなく、テンポもなかった。守備面においても前線からのプレスがかけられず下がって守備をしてしまっていた。こんなにスペースがある中でアグレッシブさが全くなかった。
後半は少し変えようと言う意識は見られたが決定機を作れなかった。0-1で大分に先制され、それからの私の役割は試合展開をかえること、しかしながら少し無理をしてしまった部分もある。今日はアンラッキーな部分もあった。交代メンバーを用意し投入しようとしたタイミングで失点した事はアンラッキーだった。杉本、増川を投入して相手にプレッシャーを与える事は出来たが、大きな決定機は少ししか作る事ができなかった。ここまで4試合良い形でゲームを戦えていたが、この様な試合をしてしまい本当に残念に思う。大分にはおめでとうと言いたい。今日に関しては、大分の方が良い試合をしていた。
Q:今日は福岡戦と同様に豊田選手を前線に起用しましたが、狙いは?
A:アビスパ戦での会見でも話したが、あの試合ではディフェンスの組織はよかったが、攻撃面でもう少しオプションを作らなければならないと考えていた。この試合でもう一度、豊田と玉田のコンビを使いたかった。開幕戦から杉本を使っていたが、背の高い選手を入れる事でもう少し攻撃でのオプションが増える。背の高い選手を入れるのなら、その特徴を活かさなければならないが、今日の豊田は良かった。
Q:今日は全体的に運動量も少なかったように思いますが?
A:この様な試合をすると体力を消耗してしまう。今日はリアクションも遅く、自陣に向かって守備をしてしまった。この様な試合をすれば体力の消耗も激しくなってしまう。
Q:後半途中からシステムを変更されましたが、その評価は?
A:もっと決定機を作れたのではないかと思っている。サブのプレーヤーを入れて相手にプレッシャーをかける事は出来たが、0-2、0-3となってうまくいかなかった。
Q:攻撃での考えが少なかったと話されましたが、それは大分のサッカーが良かったためか、或いは自滅してしまったのか、どちらでしょうか?
A:どちらとも言えると思う。先取点をとられ大分のペースで試合を進められ、グランパスはゲームのテンポを作る事ができなかった。テンポが無くては相手に簡単に守備をされてしまう。 |
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