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2006Jリーグ ディビジョン1・第3節 |
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豊田スタジアム・15:33キックオフ
◆主審:山西 博文 ◆副審:金子 聡一郎・金田 大吉
◆入場者数:22,651人 ◆天候:屋内、無風、気温10.3度、湿度73% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
7
6
4
7
1
0
1 |
3
6
2
5
6
6
0 |
10
12
6
12
7
6
1 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
10
7
4
16
4
4
0 |
4
3
2
10
3
3
0 |
6
4
2
6
1
1
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
鹿島アントラーズ |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
パウロ アウトゥオリ |
GK |
川島 永嗣(22) |
GK |
小澤 英明(1) |
DF |
大森 征之(4)
秋田 豊(2)
古賀 正紘(5)
阿部 翔平(31) |
DF |
内田 篤人(20)
岩政 大樹(3)
大岩 剛(4)
新井場 徹(7) |
MF |
金 正友(8)
吉村 圭司(14)
中村 直志(7)
本田 圭佑(24) |
MF |
青木 剛(24)
増田 誓志(26)
小笠原 満男(8)
本山 雅志(10) |
FW |
玉田 圭司(11)
杉本 恵太(19) |
FW |
柳沢 敦(13)
アレックス ミネイロ(9) |
SUB |
GK:楢崎 正剛(1)
DF:角田 誠(20)
DF:深津 康太(29)
DF:有村 光史(6)
MF:須藤 右介(25)
MF:片山 奨典(27)
FW:豊田 陽平(23) |
SUB |
GK:杉山 哲(29)
DF:羽田 憲司(14)
DF:石川 竜也(18)
MF:フェルナンド(16)
MF:野沢 拓也(25)
FW:深井 正樹(11)
FW:田代 有三(19) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督 |
鹿島:アウトゥオリ監督 |
●しっかり準備して、ボールをキープしよう。 |
●集中して後半の入り方に注意すること。
●落ち着いてパスを正確に繋ぎ、攻撃を組み立てること。
●ゴールへの意識を強く持つこと。 |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
前半を終えて0-0、その時点ではラッキーな試合だった。なぜラッキーだったかと言えば、前半は思ったようなゲーム運びが出来ていなかった。良いボール回しが出来ず、簡単にボールを失いすぎた。スペースのあるフリーなプレーヤーを有効に使う事が出来なかった。ボランチが良い形でビルドアップして相手が下がっている時にも、その選手達を有効に使うことができなかった。キーパーに戻ってしまったボールもただ蹴るだけとなってしまい、ディフェンダーがボールを受けそこからビルドアップすると言う事も出来ず、その結果ロングボールを多用してしまっていた。ロングボール、高い蹴るだけの展開となってしまっていたのでフォワードが競り負ける場面も多く、その結果として70%は守備に回らなければならなかった。前半そういったゲームをしてしまった中では、0-0という結果には満足している。
後半については10人で戦わなければならなかったが、満足はしている。後半に関しては、カウンターアタックが多くなってしまったがフリーの選手を有効に使って攻める事が出来た。後半はサポーターの方々もすごく楽しめた試合になったとは思う。多くのところで対決があり、良いゲームになった。選手全員が良いメンタルを持って戦えていた。大きなミスを犯したとすれば勝ち点3を取れなかった事、しかしこれはサッカーではあり得る事。現実的に見て、アントラーズも何本か決定的なチャンスを作ったが、グランパスも4つの決定的な場面があった。
Q:前半11人で出来なかった事が後半は10人で出来ていた、何故でしょうか?
A:10人になったからという話ではなく、11人でも、後半の開始早々はうまく戦えていた。ハーフタイムに、フリーになっている選手を上手く使うよう指示を出したが、それを実践できていた。フリープレーヤーがいたにも関わらず前半はロングボールに頼っていた、後半はそのあたりを上手く修正することが出来た。選手にはもっと戦いやすいように、フリーになっている選手に恐れずボールを出せるように今後伝えていきたい。
Q:玉田選手にそろそろゴールが欲しいところですが?
A:玉田個人についてここで話す必要はないと思っている。試合90分をとおして、須藤や他にも、グランパスの選手にチャンスはあった。前半は選手達が自分の長所を出す事が出来ず良いサッカーを行えなかった。後半はスペースを有効に使えた。試合によっては1つのチャンスが1つのゴールに繋がる時もあるし、4つのチャンスがゴールに繋がらない時もある、それがサッカーだと思う。玉田に関してPKをはずしてしまったことは決定的なミスだったかもしれないが、後半は玉田の能力がチームにとってとても重要だった。全体的に見て選手のファイティングスピリットにはとても満足している。ただ、これを45分ではなく90分続けられるようにしていかなければならない。あと、アントラーズは全体的な動きがありとても良いチームだった。
Q:後半は阿部選手と本田選手のポジションを入れ替えていたようですが?
A:阿部に関してはこのレベルでの初スタメンだったので、雰囲気に慣れるためにも前の位置へ出させた。本田に関しては、攻撃判断が遅れている場面もあったため、阿部を前線へ出させた。
Q:秋田選手については?
A:とても良かった。怪我をした際にドクターからは6〜7週間かかると言われていたが、怪我をして1時間後にはもうリハビリをしていたし、2週間前にチームに合流し、今週は練習試合にもしっかり出場した。ディフェンダーとして素晴らしいメンタリティを持っていると思う。 |
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