Jリーグ ディビジョン1・第21節
瑞穂陸上競技場・19:04キックオフ
◆主審:山西 博文 ◆副審:佐幸 欣治・木城 紀和
◆入場者数:18,817人 ◆天候:晴、弱風、気温28.2度、湿度49% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

0

前 半

2


浦和レッズ
0

後 半

0
  得点者 前半 16分 田中 マルクス闘莉王
前半 30分 マリッチ
45分 クライトン秋田 豊
45分 藤田 俊哉本田 圭佑
73分 ルイゾン中山 悟志
交 代 75分 永井 雄一郎内舘 秀樹
85分 ポンテ田中 達也
88分 マリッチ三都主 アレサンドロ
42分 井川 祐輔 警 告 45分 田中 マルクス闘莉王
71分 鈴木 啓太

90 45   45 90
7
6
3
12
1
1
0

2
4
0
5
2
2
0

9
10
3
17
3
3
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
9
15
2
15
3
3
1
6
9
2
8
1
1
1
3
6
0
7
2
2
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト 浦和レッズ
監督 ネルシーニョ 監督 ブッフバルト
GK 楢崎 正剛(1) GK 都築 龍太(23)
DF 井川 祐輔(3)
古賀 正紘(5)
増川 隆洋(16)
中谷 勇介(6)
DF 坪井 慶介(2)
田中 マルクス闘莉王(4)
堀之内 聖(20)
MF クライトン(8)
安 英学(17)
藤田 俊哉(10)
中村 直志(7)
MF 山田 暢久(6)
長谷部 誠(17)
鈴木 啓太(13)
平川 忠亮(14)
ポンテ(10)
FW ルイゾン(11)
杉本 恵太(19)
FW マリッチ(18)
永井 雄一郎(9)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:秋田 豊(2)
MF:吉村 圭司(14)
MF:本田 圭佑(24)
FW:中山 悟志(32)
SUB GK:山岸 範宏(1)
DF:内舘 秀樹(19)
MF:三都主 アレサンドロ(8)
MF:田中 達也(11)
FW:岡野 雅行(30)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 浦和:ブッフバルト監督
●3バックにして秋田をリベロに入れる。
●ルイゾン、杉本はポジションをチェンジしながらボールをキープしよう。
●本田、中村は相手ボランチをマークすること。
●後半、相手は必死に点を取りに来るだろうが、我々は落ち着いて自分たちのサッカーをしよう。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 今日の試合、前半は2度のピンチで2得点を決められてしまった。せっかくバランスの良い試合、両サイドの攻防でしっかり戦えていた中で、2度のピンチをしっかり相手に決められてしまった。後半はプレスの形を変え、もう少し前線でボールをキープできるシステムへ変更した。後半のペースはほぼグランパスが決めていたが、何度かチャンスを作りながらもそれを決められない試合だった。
Q:ルイゾン選手が入って3試合、前線での攻撃の形がなかなか出来上がらないようですが?
A:確かにルイゾンは入団してから、日本のサッカーに馴染む事にものすごく苦労している。トラップもうまくいかなかったり、ルイゾンを経由して次のプレーへ繋げる事もうまく行っていない。それは心配、頭痛の元にもなっている。しかしルイゾンはもっとできる選手だと信じていますし、これから一週間、どういったトレーニングをするか考えながらやっていきたい。
Q:前半終了時点で藤田選手、クライトン選手をかえた意図は?
A:前半は守備の面で問題があった、中盤でもボールをキープ出来ていなかった。浦和は永井とマリッチ、ポンテの3人でグランパスの中盤4人をマークしているような感じがあった。そのため、安全にするため秋田をリベロにいれ、フレッシュな状態の本田にクリエイティブな動きを期待して前線へ入れた。サイドバックをもう少し高いサイドハーフの位置でプレイさせ、前線からボールを奪えるようになった。