Jリーグ ディビジョン1・第20節
味の素スタジアム・19:04キックオフ
◆主審:西村 雄一 ◆副審:中原 美智雄・八木 あかね
◆入場者数:20,120人 ◆天候:曇、弱風、気温24.6度、湿度67% ◆ピッチ:良芝・乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


FC東京

後 半

後半 32分 藤田 俊哉 得点者 後半 43分 今野 泰幸
71分 ルイゾン中山 悟志
78分 井川 祐輔吉村 圭司
88分 本田 圭佑渡邊 圭二
交 代 62分 鈴木 規郎ササ サルセード
79分 金沢 浄馬場 憂太
82分 梶山 陽平三浦 文丈
50分 ルイゾン 警 告  

90 45   45 90
4
8
0
8
1
1
0

5
3
1
6
0
0
0

9
11
1
14
1
1
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
15
8
8
18
2
2
0
5
7
2
8
1
1
0
10
1
6
10
1
1
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト FC東京
監督 ネルシーニョ 監督 原 博実
GK 楢崎 正剛(1) GK 土肥 洋一(1)
DF 井川 祐輔(3)
古賀 正紘(5)
増川 隆洋(16)
中谷 勇介(6)
DF 加地 亮(20)
ジャーン(3)
茂庭 照幸(2)
金沢 浄(17)
MF クライトン(8)
安 英学(17)
藤田 俊哉(10)
中村 直志(7)
MF 梶山 陽平(23)
今野 泰幸(6)
石川 直宏(18)
鈴木 規郎(15)
栗澤 僚一(27)
FW ルイゾン(11)
本田 圭佑(24)
FW ルーカス(9)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:秋田 豊(2)
MF:吉村 圭司(14)
MF:渡邊 圭二(28)
FW:中山 悟志(32)
SUB GK:遠藤 大志(21)
DF:藤山 竜仁(8)
MF:三浦 文丈(10)
MF:馬場 憂太(14)
FW:ササ サルセード(38)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 FC東京:原監督
●マークは良くつけているので、続けよう。
●前でボールキープをして、チャンスを作ろう。
●相手はカウンターを狙っているので、ミスに注意しよう。
●前半決して悪くない。後は最後のフィニッシュのみ。
●サイドから早い攻撃を続けていこう。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
  今日のゲーム、戦術的には両チームとも4分の1あたりの位置からマークしカウンターを狙う、すごくバランスの良い試合だった。後半は両サイドにスペースが出来た事でカウンターを狙い、グランパスが1点を奪ったが、ああいった形で失点してしまい、勝ち点を2失ってしまったというゲームだった。
Q:後半、藤田選手、中村選手、本田選手のポジションがすごく流動的になったようですが、なにか特別な指示は?
A:前半、FC東京の中盤で必ずボランチが1人余っていたため、直志を引いた位置でマークさせ、3ボランチの形で藤田と本田を2列目におきルイゾンの1TOPという形にした。その前まではグランパスの2列目は両サイドに開いた形になっていたため、もう少し中央でプレイさせ、デザイン的にはFC東京と同じようなシステムとなった。
Q:その指示の後、藤田選手が試合中、何度か監督と話し合っていましたが?
A:これまで練習してなかったわけではないし、試合でもこの形を採用していた。藤田はそれまで開いて右サイドをしていたがそれを逆にした。試合の流れの中で一瞬で全てが伝わるわけではないし、藤田はそれを確認しようとしていた、あたりまえの事です。
Q:後半途中で交代となったルイゾン選手については?
A:ルイゾンはまだ試合慣れをしている途中、日本のスピーディーなサッカーに慣れようとしている段階であり、その中では、彼の可能性や力の全ては発揮できていない。彼はストライカー、点をとることが仕事であり、それをしない限りは、綺麗だとか印象に残るというようなプレーはでない。