Jリーグ ディビジョン1・第19節
岡山県陸上競技場 桃太郎スタジアム・18:00キックオフ
◆主審:片山 義継 ◆副審:山崎 裕彦・金田 大吉
◆入場者数:9,079人 ◆天候:晴、弱風、気温29.8度、湿度53% ◆ピッチ:全面良芝・乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


ヴィッセル神戸

後 半

  得点者 後半 31分 三浦 淳宏
65分 吉村 圭司杉本 恵太
79分 角田 誠中山 悟志
79分 中谷 勇介本田 圭佑
交 代 77分 遠藤 彰弘田中 英雄
89分 平瀬 智行栗原 圭介
70分 角田 誠 警 告  

90 45   45 90
2
4
0
7
3
3
0

4
3
2
5
1
0
0

6
7
2
12
4
3
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
9
7
4
15
0
6
0
4
4
1
4
0
3
0
5
3
3
11
0
3
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト ヴィッセル神戸
監督 ネルシーニョ 監督 和田 昌裕ヘッドコーチ
GK 楢崎 正剛(1) GK 掛川 誠(1)
DF 角田 誠(20)
古賀 正紘(5)
増川 隆洋(16)
中谷 勇介(6)
DF 朴 康造(7)
金古 聖司(38)
マルティン(6)
北本 久仁衛(4)
MF 安 英学(17)
クライトン(8)
吉村 圭司(14)
藤田 俊哉(10)
MF 三浦 淳宏(17)
佐伯 直哉(8)
ホルヴィ(14)
遠藤 彰弘(36)
FW 中村 直志(7)
ルイゾン(11)
FW イヴォ(9)
平瀬 智行(21)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:井川 祐輔(3)
MF:本田 圭佑(24)
FW:杉本 恵太(19)
FW:中山 悟志(32)
SUB GK:徳重 健太(30)
DF:河本 裕之(28)
MF:田中 英雄(33)
MF:栗原 圭介(31)
FW:北野 翔(37)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 神戸:和田ヘッドコーチ
●三浦がポジションを変わったときのマークを注意すること。
●クライトンは攻撃にもっと参加しよう。
●全員でこぼれ球を拾っていこう。
●出足はボールも良く動き、左右に良い動きが作れ、すごく良かった。30分以降、パスが回らなくなってきた。
●立ち上がりをもう一度思い出して、積極的にシュートを打って行こう。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 今日のゲームは、勝つための条件が揃っていたが、それを生かす能力がグランパスにはなかった。チームが自分達に負けたゲーム。ボールを支配しながら、重要な場面でボールを奪われ失点した事が今日の結果に繋がった。
 前半は良い部分も悪い部分もあったが、ハーフタイムにもっと積極的にプレスをかけるよう話した。しかしながら、後半も攻撃の内容は足りなかったように思う。
Q:今日はクライトン、吉村、安のトリプルボランチに近い布陣だったようですがその意図は?
A:そうではなく、今日はジュビロとの試合に2−0で勝った時と同じポジショニングだった。しかし前回の試合と比べ選手たちの動きが悪く、戦う気持ちも足りなかった。
Q:昨日の会見で監督自身、今日のゲームは難しいものになると予想されていましたが?
A:今日の試合は相手の神戸は降格争いの中で追い込まれている状態であり、厳しい試合になるとは思っていた。しかし、ここまで技術的にひどい試合になるとは思っていなかった。これは自分の意見だが、全体的にミスが多く、それにあわせてしまったようなゲームとなってしまった。
Q:初出場のルイゾン選手については?
A:初めての試合で、まだ慣れていないためリズム不足な部分はあったが、求めていた動きは果たしてくれた。確かにまだチームの中で連携不足だが、今日の試合では攻撃全体のボリュームが少なく、彼までボールが届かない場面が多かった。