スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
ジュビロ磐田 |
監督 |
ネルシーニョ |
監督 |
山本 昌邦 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
川口 能活(1) |
DF |
杉本 恵太(19)
古賀 正紘(5)
増川 隆洋(16)
中谷 勇介(6) |
DF |
鈴木 秀人(2)
田中 誠(5)
茶野 隆行(3) |
MF |
クライトン(8)
吉村 圭司(14)
藤田 俊哉(10)
本田 圭佑(24) |
MF |
太田 吉彰(17)
福西 崇史(23)
服部 年宏(6)
村井 慎二(14)
名波 浩(7) |
FW |
中村 直志(7)
豊田 陽平(23) |
FW |
中山 雅史(9)
前田 遼一(18) |
SUB |
GK:川島 永嗣(22)
DF:井川 祐輔(3)
DF:渡邊 圭二(28)
MF:須藤 右介(25)
FW:中山 悟志(32) |
SUB |
GK:佐藤 洋平(21)
DF:金 珍圭(36)
MF:川村 崇大(4)
MF:川口 信男(13)
FW:カレン ロバート(22) |
ハーフタイムコメント |
名古屋:ネルシーニョ監督 |
磐田:山本監督 |
●名波、福西のポジションチェンジに注意すること。
●豊田のボールの受け方を修正した。
●マークが途中から甘くなってしまったので、ハーフラインの後ろは厳しくいくこと。 |
●バランス良くボールを動かしていこう。
●サイドチェンジを上手く使ってチャンスを作っていこう。
●カウンターに注意しよう。 |
試合終了後コメント |
ネルシーニョ監督: 今日の相手ジュビロはテクニックがあり質の高い選手が揃っていたが、それに対してすごく良いゲームができた。
前半は立ち上がりからしっかりと戦えていたが、1点目を決めてからマークが甘くなり、テクニックのあるジュビロの選手達にスペースを与えてしまった。それで相手に何度かチャンスを与えてしまったが、ディフェンスラインや楢崎が最終的に防いで無失点で前半を終える事が出来た。
ハーフタイムの時に、選手にはマークの修正への指示をだした。相手の名波や服部、福西にスペースを与え、そこから組み立てられてピンチを迎えていたのでそこを修正した。特に本田とクライトンのサイドではマークがすごく甘かったので、ボールが逆サイドにある時はもう少し中へ入るように指示をした。そこでボールを受けた時にはカウンターを仕掛けられたし、後半は落ち着いてゲームを進める事が出来た。
Q:前半は中村選手、豊田選手の2TOPがサイドへ開いての攻撃が多かったようですが?
A:基本戦術としては、豊田が相手のリベロにつきながらその周りで攻撃をしていく事を予定していたし、実際にそのような展開から得点を決める事ができた。
Q:後半、中村選手と本田選手がポジションをチェンジしたりしていたようですが?
A:前半が終わったところで本田へ、左サイドに固まらず、彼の持っているクリエイティブな部分をいかし、もう少し攻撃に絡んでいくように指示をし、その結果そういう形になった。
Q:7月の6試合を振り返って総括を?
A:この6試合の中では新潟戦が納得がいかなかった。あの試合ではチームとしてものすごくレベルを落としてしまい、これまでのサッカーが出来なかった。そういう部分で、7月の結果はもっと良くても良かったと思っている。あの試合以外は、強いチームに2勝し、マリノスやアウェーでのエスパルスに引き分けたりと、良かったのだが、新潟戦だけは後味が良くなかった。
Q:これまで、攻めてくるチームには良い試合が出来ながら、引いて守ってくるチームには崩せないという試合が多いですが、今後、どのように修正していこうとお考えでしょうか?
A:確かにグランパスにはそういう問題がある。グランパスの前線にはスピードのある選手が多いが、そういう試合でゴールへ向かって攻撃していく中でパスの精度が落ちてきてカウンターから決められてしまう試合がおおかった。これまでに比べれば良くはなってきているが、新しい4-4-2の中で修正するように日々のトレーニングを行っている。あとはルイゾンが加わった時は、そこら辺をもう少し治す事が出来るのではないかと考えている。 |