「刈谷市制55周年記念」プレシーズンマッチ刈谷大会
刈谷市総合運動公園多目的グラウンド・19:01キックオフ
◆主審:穴沢 努 ◆副審:青木 隆・間島 宗一
◆入場者数:3,600人 ◆天候:晴、弱風、気温25.6度、湿度79% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


ガンバ大阪

後 半

前半 44分 エドアルド 得点者 前半 26分 山口 智
後半 40分 山口 智
45分 増川 隆洋角田 誠
45分 エドアルド杉本 恵太
74分 藤田 俊哉本田 圭佑
78分 中谷 勇介渡邊 圭二
交 代 45分 松代 直樹日野 優
45分 児玉 新家長 昭博
63分 二川 孝広寺田 紳一
74分 渡辺 光輝丹羽 大輝
35分 古賀 正紘
67分 井川 祐輔
81分 吉村 圭司
87分 本田 圭佑
警 告  

90 45   45 90
3
4
1
9
2
2
0

5
4
0
6
0
0
0

8
8
1
15
2
2
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
14
6
10
18
6
6
0
8
5
4
6
2
2
0
6
1
6
12
4
4
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト ガンバ大阪
監督 ネルシーニョ 監督 西野 朗
GK 川島 永嗣(22) GK 松代 直樹(1)
DF 井川 祐輔(3)
古賀 正紘(5)
増川 隆洋(16)
中谷 勇介(6)
DF 山口 智(6)
シジクレイ(2)
實好 礼忠(4)
MF クライトン(8)
吉村 圭司(14)
中村 直志(7)
藤田 俊哉(10)
MF 渡辺 光輝(15)
橋本 英郎(27)
松下 年宏(24)
児玉 新(17)
二川 孝広(10)
FW 中山 悟志(32)
エドアルド(39)
FW フェルナンジーニョ(8)
アラウージョ(9)
SUB GK:広野 耕一(36)
DF:角田 誠(20)
DF:渡邊 圭二(28)
MF:本田 圭佑(24)
MF:平林 輝良寛(26)
MF:高橋 良太(38)
FW:杉本 恵太(19)
SUB GK:日野 優(23)
DF:丹羽 大輝(25)
MF:家長 昭博(14)
MF:寺田 紳一(20)
MF:岡本 竜之介(32)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 G大阪:西野監督
●マークが甘いので、厳しく。
●自分たちが相手に余裕を与えてしまっている。もっと激しくマークしよう。
●縦のボールにはもっと厳しく。攻撃は前の選手がチャンスを決めろ!
●切り換えが勝負。ポゼッションをとってもゴールを決めなきゃ、試合は決まらない。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 今日のグランパスの動きは良かったが、2部練習ばかり行ってきたキャンプから帰ってきたばかりと言う事もあり、うまくいかない部分については予想していた。今日は親善試合ということでそれほど勝敗にはこだわっていなかった事もあり、ポジショニングなどキャンプでトレーニングしてきた事を確認したかった。その中でいくつかのミスもあり、どう言う部分を修正しなければならないかという事もわかり、そう言う意味でも全体的に良い試合だった。
Q:藤田選手にとってグランパスでの初めての実戦でしたが、印象は?
A:今日の藤田が一番苦しむ事については想定して話してきたが、これまで2週間くらい自主トレばかりでゲーム形式のトレーニングを行ってきていなかった。その状態で福井のキャンプに行ったわけですが、キャンプではものすごくハードにトレーニングを行ってくれたが、今日のゲームではたぶん、90分はもたずスタミナ切れになるだろうとは予想していた。事前にそう言う話はしてきたが、前半は積極的に攻撃に参加し動きも良かった。彼は経験も豊富な選手ですし、質の高いプレーができていた。これから彼も試合慣れをし、試合を重ねていけば周りとのコンビネーションも良くなってくるだろうから、すごく楽しみだ。
Q:今日の選手達は、福井キャンプでの疲れがたまっているようでしたが?
A:実際に福井キャンプでは、チームにどれくらいの負荷がかかっているかという事はあまり考えず戦術トレーニングを行ってきた。その状態で今日の試合に臨んだわけだが、今後はそのあたりも考えたトレーニングを行っていかなければならない。そう言う形で行けばベストなコンディションで試合に臨めるようになると思っているし、そのトレーニングの中でチームのコンビネーションも成熟していくと思っている。実際に試合を戦って行かなければできない部分があるが、それほど時間はかからないと思っている。
Q:今日の試合、藤田選手に対してはどう言う指示を?
A:彼はオフェンシブハーフなので、あのポジションでゲームを組み立てたり空いたポジションへ飛び込んだりして貰う予定だったが、ガンバが前線に3選手いたので中盤ではグランパスが1人多く、彼が余っている状態だったので自由に動く事ができた。
Q:キャンプを通して藤田選手がチームに与えた影響は?
A:彼はまだチームへ来て少ししか立っていないが、トレーニングでは周りにいろいろ指示を出しながらやっている。また、トレーニングが終わったあとでも他の選手達とコミュニケーションをとりながらいろいろと話し合っているので、それはチームにとって、とてもプラスになっていると思っている。