JリーグヤマザキナビスコカップD組第3節
瑞穂陸上競技場・19:30キックオフ
◆主審:砂川 恵一 ◆副審:数原 武志・田尻 智計
◆入場者数:7,574人 ◆天候:晴、弱風、気温20.1度、湿度64% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


清水エスパルス

後 半

  得点者 前半 1分 チェ テウク
前半 11分 チョ ジェジン
後半 31分 チェ テウク
45分 山口 慶津田 知宏
72分 吉村 圭司セバスティアン
交 代 79分 久保山 由清山本 真希
81分 平松 康平高木 純平
  警 告 69分 杉山 浩太

90 45   45 90
9
4
5
7
0
0
0

4
6
3
8
3
2
0

13
10
8
15
3
2
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
15
16
6
17
2
2
0
10
6
4
9
2
2
0
5
10
2
8
0
0
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト 清水エスパルス
監督 ネルシーニョ 監督 長谷川 健太
GK 川島 永嗣(22) GK 西部 洋平(21)
DF 井川 祐輔(3)
古賀 正紘(5)
増川 隆洋(16)
角田 誠(20)
DF 市川 大祐(25)
斉藤 俊秀(2)
森岡 隆三(11)
山西 尊裕(3)
MF クライトン(8)
吉村 圭司(14)
山口 慶(13)
本田 圭佑(24)
MF 平松 康平(8)
杉山 浩太(6)
高木 和道(4)
チェ テウク(16)
FW 中村 直志(7)
マルケス(9)
FW 久保山 由清(15)
チョ ジェジン(18)
SUB GK:広野 耕一(36)
DF:須藤 右介(25)
MF:平林 輝良寛(26)
MF:セバスティアン(27)
FW:津田 知宏(37)
SUB GK:黒川 貴矢(1)
MF:高木 純平(14)
MF:岩下 敬輔(30)
MF:山本 真希(36)
FW:西野 泰正(37)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 清水:長谷川監督
●山口に代えて津田を入れる。
●相手は2回のチャンスだけだ。グランパスは3回もチャンスがあった。落ち着いてやるようにしよう。
●2得点したが、内容的にはまだまだである。中途半端なことをしないで、自信を持ってしっかりプレーすること。
●プレーの切り換えが遅い。もっと反応を早くすること。
●次の1点が大事だ。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 今週は、今日の試合で起こりうる事を想定したうえで良いトレーニングが行えていた。戦術トレーニングも全て行った。清水はしっかりした守備からカウンター狙いで来るだろうと予想し、グランパスは前線でボールを繋ぎながら相手のカウンターのためのスペースを埋める事を意識してきた。しかし、そう言う準備はしていたが、試合開始からああいったミスで2点決められてしまうと、試合運びは難しくなってしまう。チームは前半のうちに反応し、何度かチャンスを作ったが、それをものにする事が出来なかった。
 後半は戦術的な交代でマルケスの近くで動くプレーヤーを増やしチャンスを作る事が出来たが、それでも決める事が出来ず、自らのミスからまた1点を相手に差し上げてしまった。ファールを取られた際に誰もボールをガードせず背中を向けてしまい、相手の早いリスタートから決められた。
Q.選手全体に集中力が欠いていたように思いますが?
A.逆に前半にあの様な形で2失点しながらも、何度かチャンスを作ったり、まだ良い反応をしていた。2失点はこちらの自ら生まれたもので、清水に対してすごく気前の良いゲームだった。ただし、そいう状況でも何とかしなければ行けないと選手が動き、チャンスを作ったがものに出来なかった。後半は0-2で負けているという事で前へ攻めなければならなくなった。その状況ではミスからカウンターをうけるというリスクをしょって攻めなければならなかったが、3点目も自ら差し上げてしまったような形になった。
Q.ナビスコカップでは3試合を終えて勝ち点0ですが、残りの3試合については?
A.今日のようなミスからも学習しなければならない。選手達に注意をし、これまでやってきた事も継続していかなければならない。