Jリーグ ディビジョン1・第10節
瑞穂陸上競技場・19:04キックオフ
◆主審:松村 和彦 ◆副審:石田 宏之・浅野 正樹
◆入場者数:12,659人 ◆天候:晴、無風、気温21.3度、湿度59% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


大分トリニータ

後 半

  得点者  
45分 津田 知宏エドアルド
48分 秋田 豊中島 俊一
83分 エドアルド杉本 恵太
交 代 60分 西山 哲平阿部 吉朗
79分 パトリック原田 拓
31分 古賀 正紘
警 告 26分 ドド
84分 原田 拓
86分 吉田 孝行

90 45   45 90
8
7
3
5
1
1
0

2
4
3
7
2
2
0

10
11
6
12
3
3
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
9
14
8
19
3
3
0
3
5
3
9
2
2
0
6
9
5
10
1
1
0

ベストプレーヤー賞:古賀正紘選手
<特別協賛:UCC上島珈琲>

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト 大分トリニータ
監督 ネルシーニョ 監督 皇甫 官
GK 楢崎 正剛(1) GK 江角 浩司(29)
DF 秋田 豊(2)
古賀 正紘(5)
須藤 右介(25)
渡邊 圭二(28)
DF 吉村 光示(15)
深谷 友基(4)
柴小屋 雄一(3)
有村 光史(23)
MF クライトン(8)
吉村 圭司(14)
本田 圭佑(24)
津田 知宏(37)
MF 西山 哲平(7)
小森田 友明(8)
パトリック(6)
吉田 孝行(9)
FW 中村 直志(7)
マルケス(9)
FW マグノ アウベス(10)
ドド(11)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:中島 俊一(18)
MF:平林 輝良寛(26)
FW:杉本 恵太(19)
FW:エドアルド(39)
SUB GK:高嵜 理貴(16)
DF:三木 隆司(2)
MF:原田 拓(19)
MF:松橋 章太(20)
MF:阿部 吉朗(14)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 大分:皇甫監督
●ボールキープは良くできている。
●安全にボールを回し、カウンターを狙うこと。
●良くできているから、2ndも同じようにやろう。
●問題はないので、0−0だし、残りをしっかり戦おう。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 今日の見所は若手でJリーグでの経験がほとんど無い選手達が、こういう状況のなかでしっかり走り、声を出してすごく頑張ってくれた。この状況で今日のようなゲームをしてくれたと言うことは、チームの成長の証だと思う。
 今日の収穫としては、須藤のディフェンスがある。彼は若い選手だが、技術レベルが高く、すごく勇気のあるプレーをしてくれた。自分のプレーヤーとしての存在をしっかりとアピールしてくれていたので、これからもチャンスを与えなければならない。選手達は今日のゲームのなかでいろいろな壁にぶつかりながらも、勇気を出して戦ってくれた。チームは成長しているという感想を持っています。
Q.津田選手に代えて先にエドアルド選手を、その後で杉本選手を起用されましたが、その意図は?
A.エドアルドを投入した時点では相手のディフェンスラインが低くスペースが無かった。そのため、スピードで勝負することが出来ないと思い、エドアルドに前線でキープしてもらうことを狙って投入した。しかし後半途中で秋田が怪我をしたことにより、大分が少し前へ攻めてくるようになった。そのためディフェンスラインの後ろにスペースが出来たので杉本を投入した。
Q.本田選手が後半25分すぎから足を引きずっていたようですが?
A.交代枠が限られていたということもあるが、打撲し、歩いていながらもピッチの中で頭を使ってゲームメイクをはかっていたので交代させる必要は無いと判断した。