Jリーグ ディビジョン1・第7節
日立柏サッカー場・19:04キックオフ
◆主審:穴沢 努 ◆副審:佐幸 欣治・小椋 剛
◆入場者数:10,188人 ◆天候:晴、弱風、気温14.8度、湿度49% ◆ピッチ:全面良芝・乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


柏レイソル

後 半

前半 35分 中村 直志
後半 44分 クライトン
得点者  
33分 増川 隆洋井川 祐輔 交 代 49分 大野 敏隆平山 智規
63分 安永 聡太郎崔 成國
75分 薩川 了洋谷澤 達也
68分 秋田 豊
89分 マルケス
警 告 89分 平山 智規

90 45   45 90
6
10
2
2
0
0
0

5
9
3
8
2
2
0

11
19
5
10
2
2
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
16
11
3
26
6
6
0
9
5
1
10
4
4
0
7
6
2
16
2
2
0


スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト 柏レイソル
監督 ネルシーニョ 監督 早野 宏史
GK 楢崎 正剛(1) GK 南 雄太(1)
DF 秋田 豊(2)
増川 隆洋(16)
古賀 正紘(5)
中谷 勇介(6)
DF 波戸 康広(4)
薩川 了洋(3)
中澤 聡太(5)
近藤 直也(26)
MF クライトン(8)
吉村 圭司(14)
山口 慶(13)
本田 圭佑(24)
MF 明神 智和(7)
リカルジーニョ(8)
クレーベル(10)
大野 敏隆(14)
FW 中村 直志(7)
マルケス(9)
FW 玉田 圭司(28)
安永 聡太郎(29)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:井川 祐輔(3)
MF:平林 輝良寛(26)
FW:杉本 恵太(19)
FW:エドアルド(39)
SUB GK:ノグチピント エリキソン(16)
DF:小林 祐三(13)
MF:谷澤 達也(15)
MF:平山 智規(24)
FW:崔 成國(11)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 柏:早野監督
●相手の中盤のクレーベルのマークを修正を中谷選手・クライトン選手は注意しよう。
●中村選手はあまり引いてボールを受けないように前でもらおう。
●リカルジーニョ選手のマークを本田選手・クライトン選手に。
●前半は悪くない。
●失点は忘れて切り替えて行こう。攻撃のフォローをしっかりしていこう!
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 今日は運動量が多くバランスのいい試合だった。両チームにチャンスがたくさんあった中で、その2回を決めた名古屋が2対0で勝利することが出来た。ゲームプランニングを全員がしっかりやってくれて、大事な結果が出せたと思う。
Q.前半、1点を取るまではすごく押されたゲームのようでしたが、得点を決めるまではどう言った事を考えていたのでしょうか?
A.確かにグランパスが先取点を取るまではレイソルの攻撃のボリュームが強かったが、決定的なチャンスは作らせなかった。攻撃では、レイソルにサイドをおさえられていたため、サイドチェンジなどを使ったワイドな攻撃も出来ていなかった。そこでハーフタイムそれに対する指示をだして、攻撃を組み立てられるようになった。
Q.先週に続いての3バックでの戦いでしたが、秋田選手の適正を考えての事か、それとも戦術的な理由からなのでしょうか?
A.昨日とつぜん角田が体調を崩し、急遽、秋田が先発する事となった。グランパスには角田の代わりに右サイドバックをつとめられる選手がいない事もあり、山口にサイドハーフをまかせ、秋田をいれて3バックに変更した。先週も3バックで戦ったところなので、採用した。
Q.グランパスにとっては10年ぶりの3試合連続完封勝利となりましたが?
A.オメデトウ(笑)。確かに重要なことです。ただ勝ち点を重ねただけではなく、連勝をするという事はチームに自信を与え、コンビネーションなど、多くの面でプラスになる。今シーズンの開幕から続けて言ってきたことだが、内容は悪くないが結果に繋がらない苦しい時期もありました。重要な事は、やってきた事をそのまま続け、こういう結果につなげたと言うことです。
Q.前半途中で左サイドの中谷選手、本田選手にポジショニングの指示をしていたようですが?
A.前半、ブラジルにいた頃からよく知っているレイソルのクレーベル選手の動きに注意していた。クレーベル選手はゲームメイクがうまく、パスセンスもあってフィニッシュも決められる選手なのですが、中谷、本田、クライトンの間で彼へのマークに混乱があったため修正するための指示を出していたが、完全に伝わったのはハーフタイムの時でした。