Jリーグ ディビジョン1・第5節
瑞穂陸上競技場・19:04キックオフ
◆主審:柏原 丈二 ◆副審:中込 均、浅野 正樹
◆入場者数:6,820人 ◆天候:晴、中風、気温10.8度、湿度44% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


FC東京

後 半

後半 16分 マルケス
得点者  
78分 増川 隆洋秋田 豊
89分 中村 直志吉村 圭司
交 代 14分 藤山 竜仁増嶋 竜也
53分 宮沢 正史梶山 陽平
73分 石川 直宏近藤 祐介
9分 本田 圭佑
10分 増川 隆洋
12分 角田 誠
27分 古賀 正紘
84分 マルケス
警 告 86分 ジャーン

90 45   45 90
6
6
1
4
2
2
0

5
3
4
6
1
1
0

11
9
5
10
3
3
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
9
12
6
25
3
3
1
6
7
4
11
0
0
1
3
5
2
14
3
3
0


スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト FC東京
監督 ネルシーニョ 監督 原 博実
GK 楢崎 正剛(1) GK 土肥 洋一(1)
DF 角田 誠(20)
古賀 正紘(5)
増川 隆洋(16)
中谷 勇介(6)
DF 藤山 竜仁(8)
ジャーン(3)
茂庭 照幸(2)
金沢 浄(17)
MF クライトン(8)
安 英学(17)
山口 慶(13)
本田 圭佑(24)
MF 今野 泰幸(6)
宮沢 正史(16)
栗澤 僚一(27)
FW マルケス(9)
中村 直志(7)
FW 石川 直宏(18)
戸田 光洋(13)
ルーカス(9)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:秋田 豊(2)
MF:吉村 圭司(14)
FW:杉本 恵太(19)
FW:豊田 陽平(23)
SUB GK:塩田 仁史(22)
DF:増嶋 竜也(5)
MF:浅利 悟(7)
MF:梶山 陽平(23)
FW:近藤 祐介(32)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 FC東京:原監督
●ミスパスから相手にボールを奪われているので、もっと自信を持ってボールを回して、攻めて行こう。 ●相手は蹴ってきている。バランス良く守る。
●攻撃に出たらクロス、シュートで終われる。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 今日はスピーディーなゲームでした。前半はパス数が少なく、攻撃していながらも、パスミスからカウンターで危険な場面もありました。ハーフタイムではもう少しパスを大事にする事、前線で攻撃している時には何をしたいのか目的を持ってパスなりフィニッシュなりを狙うように指示をしました。FC東京はカウンター狙いで戦ってきていたので、マークをしっかりしながらグランパスもカウンター狙いで戦いました。そしてそのカウンターのチャンスの1つからマルケスがゴールを決め、試合に勝つ事が出来ました。
Q.ルーカス選手へのマークが前半は古賀選手が、後半は増川選手が受けていたようですが?
A.どちらがマークするかという事は決めていませんでした。センターバックの2人で受け渡していたのですが、ルーカス選手が前半は古賀側に、後半は増川側に流れてきていたためそうなったのです。
Q.トップ下に近い位置で起用した中村選手については?
A.中村はスピードがあり、中盤での組み立てもうまく、突破してフィニッシュを狙う事も出来るのであの位置で起用しました。
Q.システムを1トップにしたようですが、その狙いは?
A.チームがボールを持っていない時、守備の時はマルケスを1トップで残しましたが、攻撃ににうつる時は中村、山口、本田が前線へ飛び出すという事を狙っていました。今日の戦いは4-4-2から4-5-1、場合によっては4-3-3という風なバリエーションを持って戦いました。
Q.増川選手の交代については?
A.あの時間帯、FC東京はロングボールを放り込んで空中戦で争ってくるとわかっていました。そこで、今日の試合では増川が不安定な部分があったので、秋田を交代で投入した。
Q.楢崎に救われた試合だった部分もあるかと思いますが?
A.確かに楢崎は今日、すばらしい仕事をして輝いていました。今日の試合は両チームのキーパーが良かった。FC東京の土肥もマルケスのヘディングを止めたり、何度かすばらしい反応でグランパスのシュートを止めていました。
今日の試合はキーパーがとても頑張った試合だと思います。