スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
セレッソ大阪 |
監督 |
ネルシーニョ |
監督 |
小林 伸二 |
GK |
川島 永嗣(22) |
GK |
吉田 宗弘(22) |
DF |
角田 誠(20)
古賀 正紘(5)
増川 隆洋(16)
渡邊 圭二(28) |
DF |
ブルーノ クアドロス(2)
前田 和哉(30)
山崎 哲也(19) |
MF |
安 英学(17)
クライトン(8)
中村 直志(7)
山口 慶(13) |
MF |
ファビーニョ(5)
布部 陽功(4)
久藤 清一(7)
ゼ カルロス(6)
古橋 達弥(9) |
FW |
マルケス(9)
豊田 陽平(23) |
FW |
西澤 明訓(20)
森島 寛晃(8) |
SUB |
GK:広野 耕一(36)
DF:秋田 豊(2)
MF:中谷 勇介(6)
MF:本田 圭佑(24)
FW:杉本 恵太(19) |
SUB |
GK:多田 大介(21)
DF:柳本 啓成(3)
MF:苔口 卓也(13)
MF:廣山 望(25)
FW:黒部 光昭(10) |
ハーフタイムコメント |
名古屋:ネルシーニョ監督 |
C大阪:小林監督 |
●安選手はもっと森島選手にマークに付くように。(中盤のマーク)
●簡単なミスでカウンターを食らうことがあるので、注意すること。 |
●ゴール前でもう少し落ち着こう。
●残り45分集中して。 |
試合終了後コメント |
ネルシーニョ監督:
立ち上がり15分はポジショニング、マーキングともによく、相手の攻撃の目を押さえることが出来ていた。失点した場面は5分から10分ぐらい、集中が切れたのか中盤が混乱した時間帯に、ルーズボールを拾われて決められてしまった。その後はチームを修正し、油断しないようにと言うことで前半を終えることが出来た。
ハーフタイムの時にメンバー交代で中谷と杉本を投入した。中谷はサイドで攻撃のサポートが出来るタイプなので投入した。杉本には、スピードを生かして空いたスペースを突くことを期待した。後半はグランパスが攻撃を続け、内容は良かった。コーナーキックのチャンスも幾度もあったが、今回もそれを物にすることが出来ず、引き分けに持ち込むことさえ出来なかった。
Q.前半は角田がボランチのポジションだったようですが、その意図は?
A.角田は今日はボランチではなく、内側に絞り気味の右サイドバックとして起用した。セレッソは前線の3人の攻撃が危険なので、角田には古橋のマークを、逆サイドの森島は安が、西澤へは古賀と増川をつかせた。山口は開き気味でのサイドハーフとして起用した。
Q.マンマークを徹底したことが逆効果だったように感じますが?
A.私から見た感じとしては角田は前半も含め、突破からの攻撃参加をしていたし、山口や後半から出場の中谷も攻撃参加はしていた。セレッソはカウンター狙いで前線の3人が待っていたので、グランパスは4人でマークしていたという事です。
Q.ジュビロ戦以来、ナビスコカップを含め勝利から遠ざかっていますが?
A.チームとして内容は良いと思っている。広島戦でもそうでしたが、試合内容はよいのだが、サイドからのアシストやフィニッシュの部分でハッキリしない事があり、チャンスを作りながらも物に出来ない状態が長引いている。 |