JリーグヤマザキナビスコカップD組第2節
カシマスタジアム・15:00キックオフ
◆主審:穴沢 努 ◆副審:宮島 一代・安元 利充
◆入場者数:10,265人 ◆天候:晴、弱風、気温10.3度、湿度43% ◆ピッチ:全面良芝・乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


鹿島アントラーズ

後 半

前半 24分 角田 誠
得点者 前半 40分 フェルナンド
後半 44分 アレックス ミネイロ
73分 豊田 陽平津田 知宏
87分 杉本 恵太平林 輝良寛
交 代 87分 内田 潤中島 裕希
89分 増田 誓志興梠 慎三
1分 角田 誠
48分 山口 慶
62分 中村 直志
69分 角田 誠
69分 角田 誠
75分 クライトン
警 告  

90 45   45 90
4
8
4
5
2
1
0

8
3
4
7
0
0
0

12
11
8
12
2
1
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
11
7
10
26
7
7
0
6
4
4
14
3
3
0
5
3
6
12
4
4
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト 鹿島アントラーズ
監督 ネルシーニョ 監督 トニーニョ セレーゾ
GK 川島 永嗣(22) GK 杉山 哲(29)
DF 古賀 正紘(5)
中谷 勇介(6)
増川 隆洋(16)
角田 誠(20)
DF 内田 潤(17)
岩政 大樹(15)
大岩 剛(4)
新井場 徹(7)
MF 中村 直志(7)
クライトン(8)
山口 慶(13)
吉村 圭司(14)
MF 青木 剛(24)
フェルナンド(16)
増田 誓志(26)
深井 正樹(11)
FW 杉本 恵太(19)
豊田 陽平(23)
FW アレックス ミネイロ(9)
野沢 拓也(25)
SUB GK:広野 耕一(36)
DF:秋田 豊(2)
MF:須藤 右介(25)
MF:平林 輝良寛(26)
FW:津田 知宏(37)
SUB GK:首藤 慎一(28)
DF:石川 竜也(18)
MF:本田 泰人(6)
MF:興梠 慎三(23)
FW:中島 裕希(27)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 鹿島:セレーゾ監督
●前半40分は完璧だった。
●ペナルティエリア前ではマークをはっきりすること。
●2ndボールをしっかりと拾って、パスを正確に繋ぎ、攻撃を組み立てること。
●リスタートを早く。
●集中して、自分たちのサッカーをやること。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 今日の試合は、激しく、良いゲームだった。両チームとも均衡して戦うことが出来ていた。グランパスは前半の40分は、ほぼ完璧にゲームを進められた。前半残り5分でボールを奪ったり奪われたりとコントロールが難しくなったが、ハーフタイムでチームにもう一度落ち着きを取り戻させ、後半に臨んだ。
 後半も同レベルで戦い、すごくバランスの良いゲームだったと思う。角田が退場してからは鹿島の攻撃のボリュームが上がったが、それでもグランパスはチームの質を落とすことなく戦えていた。
 しかし、終了間際にこちらからカウンターを仕掛けようとしたところでミスが出てしまい、そこから逆にカウンターで決められてしまったことを残念に思う。
Q.杉本と豊田という若い2TOPでの手応えは?
A.確かに手応えはあった。試合後ロッカールームで選手達に、確かに今日のゲームには負けたが、今日の感覚を持ち続ければ得るものが大きく、これからが楽しみであると話した。
杉本でも豊田でも、途中から出場した津田でも、彼らはみんな若い選手であり、すごく努力家な選手でもあるので、これからが楽しみである。
Q.2人の選手交代については?
A.まず角田が退場したことで、やむを得ず山口を右サイドバックへ引かせることとなった。交代の目的は、フレッシュな選手を前線に入れて、1TOPで走らせたかった。まず豊田に疲れが見えていたので、杉本をオフェンシブハーフの位置へ下げ、豊田に代えたて津田を投入し、前線から相手の2人のディフェンスにプレスをかけながらロングボールを追わせた。杉本の交代も同じ理由で、前線からプレスで運動量が多く疲れが見えていたので、フレッシュな平林を投入した。