2004 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 2nd Stage 第15節
豊田スタジアム・12:59キックオフ
◆主審:吉田 寿光 ◆副審:柳沢 和也、金子 聡一郎
◆入場者数:25,337人 ◆天候:晴、無風、気温16.8度、湿度42% ◆ピッチ:良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


鹿島アントラーズ

後 半

  得点者 前半 19分 ファビオ ジュニオール
後半 32分 フェルナンド
45分 マルケス平林 輝良寛
82分 ウェズレイ山口 慶
交 代 40分 本山 雅志深井 正樹
62分 バロン鈴木 隆行
78分 ファビオ ジュニオール名良橋 晃
50分 角田 誠
67分 中村 直志
68分 秋田 豊
77分 クライトン
84分 古賀 正紘
85分 角田 誠
85分 角田 誠
警 告 71分 鈴木 隆行
89分 小笠原 満男

90 45   45 90
6
3
5
17
1
1
0

3
4
3
9
1
1
0

9
7
8
26
2
2
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
10
9
3
25
5
3
0
7
4
2
8
2
2
0
3
5
1
17
3
1
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト 鹿島アントラーズ
監督 ネルシーニョ 監督 トニーニョ セレーゾ
GK 楢崎 正剛(1) GK 曽ヶ端 準(21)
DF 大森 征之(4)
秋田 豊(2)
古賀 正紘(5)
DF 青木 剛(24)
岩政 大樹(15)
大岩 剛(4)
石川 竜也(22)
MF 角田 誠(20)
吉村 圭司(25)
クライトン(30)
中谷 勇介(6)
中村 直志(7)
MF フェルナンド(16)
中田 浩二(5)
小笠原 満男(8)
本山 雅志(10)
FW ウェズレイ(10)
マルケス(9)
FW ファビオ ジュニオール(9)
バロン(18)
SUB GK:広野 耕一(36)
DF:海本 慶治(18)
MF:藤田 泰成(14)
MF:平林 輝良寛(26)
MF:山口 慶(31)
SUB GK:杉山 哲(29)
DF:名良橋 晃(2)
MF:増田 誓志(26)
FW:深井 正樹(11)
FW:鈴木 隆行(30)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 鹿島:セレーゾ監督
●クライトン、吉村はもう少し前でプレーしよう。
●もっと両サイドを使ってサイドから攻撃していこう。
●パスカットされた後のカウンターに注意。
●落ち着いて1つ1つのプレーを正確に。
●残り45分集中して戦うこと。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 試合の内容については満足しています。名古屋だけでなく、鹿島も良いサッカーをしようと姿勢を見せてくれました。個人的には、チームがやろうとしているプレイが出来ていたと思います。また、前半にはいくつもチャンスを作ることが出来ました。しかし、残念ながら向こうのワンチャンスをいかされてこのような結果になってしまいました。
ハーフタイムに入ったとき、マルケスから旋回のすねの怪我が痛むと言われ、やろうとした形が出来なくなってしまいました。また、その後ウェズレイも腿の傷みを訴え、交代となってからは彼らの運動量を使えなくなってしまったことが残念です。
Q.2ndステージを5位で終えたこと、そして来年へ向けての課題については?
A.1年を振り返ってみれば満足はしていませんが、自分がやろうとした形には出来てきたと思います。来年については、フロントに対し、もっとオプションが欲しい、と伝えました。そして、自分が考えているサッカーをチームにもっと伝えたいと思います。
楢崎選手:
Q.今シーズンを終えて?

A.今日の試合と前節の神戸戦に勝っていれば2位というポジションも見えていただけにすごく残念。全体をみてもちょっとしたりスキを決められたりしたことが試合の結果に響いて、こういう順位に終わってしまった。
もっと勝ち試合を増やさないと、単純なことですが上位に食い込めない。特にホームゲームは勝ちにいって勝ち点3を奪うようにならないと、優勝はみえてこない。
Q.2連敗してしまいましたが、チームは後半戦から調子を上げ、来シーズンに繋がるように思いますが?
A.今日もチャンスはグランパスの方が多かったと思いますし、チャンスを作れる用になったことを前向きに考えて、今後も戦って行かなければならない。