2004 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 2nd Stage 第14節
神戸ウィングスタジアム・15:03キックオフ
◆主審:片山 義継 ◆副審:青木 隆・中野 卓
◆入場者数:16,404人 ◆天候:晴・弱風・気温16.4度・湿度44% ◆ピッチ:全面良芝・乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


ヴィッセル神戸

後 半

後半 14分 ウェズレイ 得点者 前半 6分 三浦 知良
後半 7分 北本 久仁衛
45分 井川 祐輔海本 慶治
74分 渡邊 圭二豊田 陽平
80分 山口 慶藤田 泰成
交 代 64分 ホージェル滝澤 邦彦
31分 渡邊 圭二
81分 藤田 泰成
警 告 88分 坪内 秀介

90 45   45 90
4
5
2
12
1
0
0

3
2
1
8
2
2
0

7
7
3
20
3
2
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
16
7
3
27
3
3
0
7
3
0
15
2
2
0
9
4
3
12
1
1
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト ヴィッセル神戸
監督 ネルシーニョ 監督 加藤 寛
GK 楢崎 正剛(1) GK 掛川 誠(1)
DF 井川 祐輔(3)
秋田 豊(2)
古賀 正紘(5)
DF 丹波 竜平(33)
高木 和道(2)
北本 久仁衛(4)
MF 角田 誠(20)
山口 慶(31)
中谷 勇介(6)
中村 直志(7)
平林 輝良寛(26)
MF 坪内 秀介(3)
菅原 智(5)
ホルヴィ(14)
ホージェル(6)
藪田 光教(18)
FW ウェズレイ(10)
渡邊 圭二(28)
FW 播戸 竜二(13)
三浦 知良(11)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:海本 慶治(18)
MF:藤田 泰成(14)
MF:森 敬史(27)
FW:豊田 陽平(34)
SUB GK:本田 征治(34)
DF:河本 裕之(28)
MF:滝澤 邦彦(15)
FW:和多田 充寿(19)
FW:平瀬 智行(32)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 神戸:加藤監督
●チームがやっていることは悪くない。ただ、集中を欠いたところで失点してしまった。
●後半はもっと落ち着いてプレーしよう。
●良い形でやろうとすることが出来ている。マークの受け渡しも良くできている。
●中盤の不用意なパスミスはなくそう。
●危ないときはDFは大きくクリア。
●クロスボールのコースは、相手の古賀を外して。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 結果は良くなかったが、チームとして良い状態ではない中で選手は一生懸命戦っていたし、やろうとしていたことを見せてくれたと思う。
Q.前後半ともに早い時間帯での失点でしたが?
A.前半の失点は足が止まってしまった場面で流れの中から決められた。2点目に関してはコーナーキック、セットプレーからの失点であり、ミスからではなく、集中を切らした場面での失点だった。
Q.今日は1ボランチでの戦術だったようですが?
A.これまでは吉村、クライトン、そして中村の3人で中盤を構成してきたが、今日はそこを平林、山口、中村の3人で組んだだけで、戦術的にいつもとは特に変えていない。
Q.多く起用した若手選手についての評価は?
A.結果としては負けてしまったが、若い選手のプレーには満足している。なぜなら、戦うところは戦うという気持ちを見せてくれた。若い選手には今回チャンスであり、そこで戦ってくれたことを評価している。
ウェズレイ選手:
Q.今日のゴールで、Jリーグでの外国人選手として最多となる80ゴール目でしたが?

A.今日の試合の結果は残念だが、この記録は自分にとってうれしいことである。
Q.平林・渡邊と、スタメンとしては初めての組合せでしたが?
A.初めての組合せで、前半はうまくいかない部分もあったが、彼らは質の高いプレーヤーであり、後半は良くなってきたと思う。
Q.ゴールシーンについて?
A.平林からのすばらしいパスがでたため、後は決めるだけだった。