2004 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 2nd Stage 第13節
さいたま市浦和駒場スタジアム・14:03キックオフ
◆主審:西村 雄一 ◆副審:手塚 洋・木城 紀和
◆入場者数:21,192人 ◆天候:晴・弱風・気温18.8度・湿度43% ◆ピッチ:全面良芝・乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


浦和レッズ

後 半

前半 40分 マルケス
後半 32分 角田 誠
得点者 後半 43分 エメルソン
44分 マルケス平林 輝良寛
60分 平林 輝良寛井川 祐輔
交 代 68分 長谷部 誠岡野 雅行
84分 三都主 アレサンドロ平川 忠亮
14分 秋田 豊
24分 角田 誠
30分 古賀 正紘
39分 クライトン
41分 吉村 圭司
58分 大森 征之
58分 大森 征之
58分 大森 征之
86分 クライトン
86分 クライトン
警 告 14分 三都主 アレサンドロ
26分 山田 暢久
55分 長谷部 誠

90 45   45 90
3
9
3
2
0
0
0

5
8
0
10
1
1
0

8
17
3
12
1
1
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
19
5
9
28
3
2
1
8
3
4
13
1
1
0
11
2
5
15
2
1
1

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト 浦和レッズ
監督 ネルシーニョ 監督 ブッフバルト
GK 楢崎 正剛(1) GK 山岸 範宏(1)
DF 大森 征之(4)
秋田 豊(2)
古賀 正紘(5)
DF アルパイ(3)
田中 マルクス闘莉王(4)
ネネ(33)
MF 角田 誠(20)
吉村 圭司(25)
クライトン(30)
中谷 勇介(6)
中村 直志(7)
MF 山田 暢久(6)
長谷部 誠(17)
三都主 アレサンドロ(16)
鈴木 啓太(13)
FW ウェズレイ(10)
マルケス(9)
FW 田中 達也(11)
永井 雄一郎(9)
エメルソン(10)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:井川 祐輔(3)
MF:藤田 泰成(14)
MF:平林 輝良寛(26)
MF:山口 慶(31)
SUB GK:都築 龍太(23)
DF:内舘 秀樹(19)
MF:平川 忠亮(14)
MF:酒井 友之(7)
FW:岡野 雅行(30)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 浦和:ブッフバルト監督
●相手のセットプレーに気を付けること。
●ラインをもう少し上げるように。
●前半は一方的に攻めていたが、名古屋の時間稼ぎもあって、リズムを掴みきれなかった。
●後半は失点を0に抑え、どんどん前に出て攻撃的に戦い、シュートを打っていこう!
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 今日の試合は名古屋にとっても浦和にとっても大変重要な試合だった。グランパスは最終ラインの運動量も豊富でよく頑張ったと思う。浦和には優勝という目標があったかもしれないが、名古屋にも2位へ上がるという大きな目標があったため、どうしても勝ちたい試合だった。
Q.90分通して、すごく賢い戦い方をしていたと感じますが?
A.今日は名古屋グランパスエイトにとってすごく大切な午後だったと思う。チームとして集中力が切れず、プレスが効いていた。個人個人の能力、テクニック、ハートが充実した試合内容だった。
Q.浦和と戦う上で、最も注意した点は?
A.浦和の両サイドをどうやって止め、スペースを消すか、そして田中とエメルソンの2TOPをどう抑えるかと言うことに特にきをつけた。それと同時にグランパスがどう攻めるかと言うことも考え、それを実行することができた。
Q.大森選手の退場により投入した井川選手については?
A.今日の試合、次の試合のためにどうこうと言うことは全く考えていなかった。今日、どういった形でも浦和に勝つと言うことを考えていた。前半、マルケスが怪我で痛んだため平林を交代で入れ、彼の持ち味を出していたわけですが、大森の退場により今日の試合をなんとしてでも勝ち抜くために井川を投入した。
Q.マルケス選手の交代場面については?
A.マルケスは前半得点をあげチームに貢献しましたが、怪我がひどく歩くのも困難なようだったので、前半残り時間は少なかったが、相手へのマークに貢献できる平林と交代させた。
Q.浦和の優勝については?
A.今日の試合はグランパスが勝ちましたが、2ndステージを通して浦和レッズは良い試合をしていたし、当然チャンピオンに値するチームであると思う。