2004 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 2nd Stage 第7節
大分スポーツ公園総合競技場・19:00キックオフ
◆主審:柏原 丈二 ◆副審:柴田 正利・金田 大吉
◆入場者数:14,871人 ◆天候:屋内・無風・気温20.1度・湿度77% ◆ピッチ:全面良芝・水含み

名古屋グランパスエイト

前 半


大分トリニータ

後 半

前半 13分 ウェズレイ
前半 27分 マルケス
後半 22分 ウェズレイ
後半 44分 オウンゴール
得点者 
78分 中村 直志平林 輝良寛
80分 中谷 勇介藤田 泰成
交 代 45分 小森田 友明高松 大樹
85分 有村 光史松橋 章太
15分 吉村 圭司
33分 マルケス
警 告 88分 原田 拓

9045 4590
4
7
1
7
1
1
0

4
3
7
8
1
1
0

8
10
8
15
2
2
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
9
10
8
27
7
6
0
1
3
3
16
4
3
0
8
7
5
11
3
3
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト大分トリニータ
監督ネルシーニョ監督ハン ベルガー
GK楢崎 正剛(1)GK高嵜 理貴(16)
DF 大森 征之(4)
秋田 豊(2)
古賀 正紘(5)
DF 有村 光史(23)
三木 隆司(2)
パトリック(5)
原田 拓(19)
MF 角田 誠(20)
吉村 圭司(25)
クライトン(30)
中谷 勇介(6)
中村 直志(7)
MF 梅田 高志(15)
小森田 友明(8)
吉村 光示(29)
吉田 孝行(9)
FW ウェズレイ(10)
マルケス(9)
FW 西山 哲平(7)
マグノ アウベス(10)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:藤田 泰成(14)
MF:岡山 哲也(21)
MF:平林 輝良寛(26)
MF:山口 慶(31)
SUB GK:岡中 勇人(1)
DF:サンドロ(3)
MF:瀬戸 春樹(14)
MF:松橋 章太(20)
FW:高松 大樹(13)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督大分:ハン ベルガー監督
●前半は良くできている。良い守備も出来たし、カウンターもうまくいった。
●後半もこのリズムを崩さないようにいこう。
●シュートパスでのミスがカウンターに繋がっているので注意しよう。
●もっとコンパクトに全員が連動して動こう。
●サイドのスペースをもっと有効的に使う工夫をしよう。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 前半は守備が機能していて特に良かった。選手のポジショニングがしっかりしていて、効果的にボールを奪うことができた。1点目はセットプレーから出したが、2点目は、ウェズレイにあのスペースを使うよう指示をしていて、その通りの展開から得点することができた。ハーフタイムには、最初の10分、立ち上がりを注意するよう指示をしました。トリニータが前がかりに来ることが予想できたため、そこを抑えるとことで相手に焦りを与え、カウンター攻撃を仕掛けるチャンスが生まれると予想していた。その通りの展開になり、マルケス・ウェズレイを中心としたカウンターから得点を重ねることができた。後半は相手が作った空いたスペースを効果的に使うことができたことが、追加点に繋がったと思う。
Q.ウェズレイ選手は好調時のプレーに戻ったと判断しても?
A.彼は今日も良いプレーをしたと思う。自ら得点を決めるだけではなく、得点に絡むこともできた。そう言った意味でも、彼はチームの勝利に貢献するプレーをしてくれたと思う。
Q.ウェズレイ選手が調子を取り戻してきたことでマルケス選手もさらに生きてきたように感じますが?
A.マルケスだけではなく、チーム全体が良くなってきたように思う。ウェズレイが得点を決めることで、チーム全体が今日は勝てるという気になりますし、彼がチームを活性化してくれたと思う。