2004 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 2nd Stage 第12節
瑞穂陸上競技場・14:03キックオフ
◆主審:穴沢 努 ◆副審:竹内 元人・原田 昌彦
◆入場者数:8,495人 ◆天候:晴、弱風、気温21.3度、湿度34% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


サンフレッチェ広島

後 半

前半 7分 マルケス
前半 13分 ウェズレイ
得点者前半 40分 大木 勉
45分 井川 祐輔藤田 泰成
78分 ウェズレイ平林 輝良寛
86分 中村 直志豊田 陽平
交 代 72分 盛田 剛平中山 元気
76分 李 漢宰前田 俊介
  警 告 

9045 4590
5
8
0
11
3
3
0

3
4
3
5
2
1
0

8
12
3
16
5
4
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
12
6
5
17
7
5
0
5
2
4
7
5
3
0
7
4
1
10
2
2
0

ベストプレーヤー賞:マルケス選手
<特別協賛:UCC上島珈琲>

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイトサンフレッチェ広島
監督ネルシーニョ監督小野 剛
GK楢崎 正剛(1)GK下田 崇(1)
DF 井川 祐輔(3)
秋田 豊(2)
大森 征之(4)
DF リカルド(2)
小村 徳男(3)
吉弘 充志(25)
MF 角田 誠(20)
吉村 圭司(25)
クライトン(30)
中谷 勇介(6)
中村 直志(7)
MF 駒野 友一(5)
李 漢宰(16)
森崎 和幸(8)
服部 公太(17)
FW ウェズレイ(10)
マルケス(9)
FW 大木 勉(20)
盛田 剛平(19)
森崎 浩司(7)
SUB GK:川島 永嗣(22)
MF:藤田 泰成(14)
MF:岡山 哲也(21)
MF:平林 輝良寛(26)
FW:豊田 陽平(34)
SUB GK:林 卓人(21)
DF:吉田 恵(28)
FW:茂木 弘人(11)
FW:中山 元気(27)
FW:前田 俊介(36)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督広島:小野監督
●前半の最後15分は守備を忘れてしまった。もう一度、最初に戻って守備をしっかりやろう。●決定的に運動量が足りない。2失点は当然のサッカーになっている。
●DFラインは怖がらずに、思い切って押し上げよう。
●追いつき、そして逆転を。戦う気持ちを前に出せ!!
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 前半30分は戦術的に完璧でした。相手のカウンターを防ぎ、空中戦でも抑えていた。まず守備の徹底を行い、そこから得点を狙うことで2得点を決めることができた。ただ、2得点を決めてから安心感が出たのか、相手へのマーク、特に森崎兄弟へのマークが甘くなり押し込まれてしまったが、前半はリードして折り返すことができた。
 後半はノーガードの撃ち合いとなってしまったが、両チームとも何度か決定的なチャンスを演出する中で、グランパスが粘り勝ったという感じでしょうか。
Q.後半あたまから井川選手を交代させた意図は?
A.戦術的な意味はなく、前半の時点で井川が体調を崩したため、交代させた。
Q.久しぶりのゴールを決めたウェズレイ選手については、またその彼を途中交代させた意図は?
A.ウェズレイはトレーニング、試合、どちらでも頑張っている。今日のゴールは彼にとって重要なゴールであり、もちろん、チームにとっても重要なゴールだった。後半、彼を交代させた理由は、広島が中盤の選手を増やして支配を上げてきていたため、彼を下げ、中盤にフレッシュな選手を投入することで流れを取り戻すために行った。