2004 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 2nd Stage 第6節
瑞穂陸上競技場・15:03キックオフ
◆主審:塩川 拓司 ◆副審:名木 利幸・鳥越 明弘
◆入場者数:11,113人 ◆天候:晴、弱風、気温28.8度、湿度53% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


セレッソ大阪

後 半

前半 30分 マルケス
前半 33分 マルケス
後半 2分 クライトン
後半 19分 マルケス
後半 21分 ジョルジーニョ
得点者 前半 3分 古橋 達弥
前半 34分 西澤 明訓
71分 中村 直志岡山 哲也
81分 海本 幸治郎角田 誠
83分 ジョルジーニョ氏原 良二
交 代 61分 布部 陽功濱田 武
65分 森島 寛晃徳重 隆明
74分 大森 健作ミキ
35分 ジョルジーニョ
78分 クライトン
80分 楢崎 正剛
警 告 14分 大森 健作
23分 伊藤 友彦
28分 千葉 貴仁
28分 西澤 明訓
40分 大久保 嘉人
77分 古橋 達弥

90 45   45 90
10
6
2
6
2
2
0

7
2
3
11
0
0
1

17
8
5
17
2
2
1
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
14
14
6
25
5
5
0
6
6
2
15
3
3
0
8
8
4
10
2
2
0

ベストプレーヤー賞:マルケス選手
<特別協賛:UCC上島珈琲>

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト セレッソ大阪
監督 ネルシーニョ 監督 小林 伸二
GK 楢崎 正剛(1) GK 伊東 友彦(21)
DF 井川 祐輔(3)
海本 慶治(18)
古賀 正紘(5)
DF 下村 東美(23)
上村 健一(19)
千葉 貴仁(15)
大森 健作(31)
MF 海本 幸治郎(17)
吉村 圭司(25)
クライトン(30)
中谷 勇介(6)
中村 直志(7)
MF 布部 陽功(4)
久藤 清一(7)
森島 寛晃(8)
古橋 達弥(9)
FW ジョルジーニョ(19)
マルケス(9)
FW 西澤 明訓(20)
大久保 嘉人(10)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:角田 誠(20)
MF:岡山 哲也(21)
MF:山口 慶(31)
FW:氏原 良二(24)
SUB GK:多田 大介(1)
DF:柳本 啓成(3)
MF:濱田 武(6)
MF:徳重 隆明(11)
FW:ミキ(30)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 C大阪:小林監督
●落ち着いてメリハリを持たせて、ボールをキープすること。
●後半も前半と同じようにプレーしよう。
●入り方は良かったが、点を取ってからボールが動かなくなった。
●ゴール前、中盤のマークを確認しよう。
●今日のゲームは絶対に勝て。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
グランパスは立ち上がり、集中力がたりなかったためセレッソに3度の大きなチャンスを与えてしまった。相手にスペースを与えてしまい、マークも甘かった。しかしながら時間がたつにつれペースを掴み同点、逆転とゲームを進めることができたが、まだまだ十分ではなかった。そこで私はハーフタイムに、試合前ミーティングで話したゲームプランを意識するよう指示を出した。この試合は勝てると、選手たちに檄を飛ばした。あと、選手たちにはもっとメリハリをつけたプレーをしなければならない、前半は攻め急いでボールを奪われるシーンが見られた。そこで、もう少ししっかりとキープし、幸治郎とジョルジーニョの前のスペースをチームとして使うよう指示をした。それを選手たちが実行したことで勝つことができた。
Q.ハットトリックを決めたマルケス選手については?
A.今日は彼はすばらしい働きをした。得点だけではなく、自らボールを持ち込んで見方にパスを出したり、見方にスペースを与える動きをしたりと、今日の試合での彼の貢献度は100%でした。
Q.先発で起用したジョルジーニョ選手については?
A.彼はまだゲーム勘が十分ではなかったようですが、私が指示をしたとおりにスペースを使う動きをしてくれた。また、献身的な守備でもチームに貢献してくれた。
Q.井川・海本(慶)・古賀といった初めての顔ぶれでのディフェンスラインでしたが?
A.これまでとの唯一の違いは、秋田の代わりに海本が入ったことです。彼ら3人には良い場面もあり、悪い場面もあった。悪い場面は、セレッソ大阪の大久保・西沢にスペースを与えすぎたことです。しかし、トータルで考えると良かったと思う。
Q.新潟・東京Vとの2試合で勝ち点を逃してきましたが、今日の勝利の意味は?
A.勝つことはいつも重要。今日の試合はホームと言うことで特に勝ちを求められた。この勝利は次の大分戦でも安心してプレーできる、そういった勝利だと思う。