ファミリーマート ドリームマッチ
瑞穂陸上競技場・19:11キックオフ
◆主審:塩川 拓司 ◆副審:間島 宗一・中野 卓
◆入場者数:17,684人 ◆天候:曇時々晴、弱風、気温27.6度、湿度83% ◆ピッチ:良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


レジーナ

後 半

前半 11分 大野 敏隆 得点者 前半 21分 フランチェスキーニ イヴァン
45分 海本 幸治郎角田 誠
63分 渡邊 圭二中谷 勇介
69分 中村 直志岡山 哲也
73分 吉村 圭司山口 慶
75分 大野 敏隆岩本 輝雄
82分 岡山 哲也ジョルジーニョ
交 代 36分 ベロン リカルド マティアス
    ピッコロ フェリーチェ
59分 ガンチ マッスィモディオニージ ダヴィデ
62分 カンナルサ ユーリザンボーニ マルコ
82分 角田 誠 警 告 22分 ベロン リカルド マティアス
41分 ジュニア モーツァルト
43分 フランチェスキーニ イヴァン
53分 ピッコロ フェリーチェ
80分 ザンボーニ マルコ
89分 バレストリ ヤコポ
 

90 45   45 90
7
8
5
11
2
2
0

5
5
4
10
3
3
0

12
13
9
21
5
5
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
12
18
6
26
1
0
1
7
8
3
16
1
0
0
5
10
3
10
0
0
1

MVP:川島 永嗣選手

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト レジーナ
監督 ネルシーニョ 監督 マッツァーリ ヴァルデル
GK 川島 永嗣(22) GK パパリーニ ニコラ(1)
DF 海本 幸治郎(17)
秋田 豊(2)
井川 祐輔(3)
渡邊 圭二(28)
DF カンナルサ ユーリ(2)
デ ローザ ガエターノ(5)
フランチェスキーニ イヴァン(14)
エステヴェス リカルド(23)
MF クライトン(30)
吉村 圭司(25)
大野 敏隆(11)
中村 直志(7)
MF バレストリ ヤコポ(3)
ベロン リカルド マティアス(7)
テデスコ ジャコモ(19)
ジュニア モーツァルト(22)
FW ウェズレイ(10)
マルケス(9)
FW ガンチ マッスィモ(11)
ボナッツォーリ エミリアーノ(21)
SUB GK:本田 征治(16)
DF:中谷 勇介(6)
DF:角田 誠(20)
MF:岩本 輝雄(8)
MF:岡山 哲也(21)
MF:山口 慶(31)
FW:ジョルジーニョ(19)
SUB GK:レイサル マルティン(82)
DF:ピッコロ フェリーチェ(4)
DF:ザンボーニ マルコ(6)
FW:ディオニージ ダヴィデ(16)
FW:チェラバーロ ファビオジョヴァニ(30)
DF:コセンツァ フランチェスコ(31)
FW:ミッシローリ スィモーネ(32)
DF:スコペッタ サルヴァトーレ(33)
DF:ウンガロ ガエターノ(34)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 レジーナ:マッツァーリ監督
●クライトン、大野はもっと攻撃に参加して欲しい。
●ペナルティエリアの付近での無駄なファウルを犯さないこと。相手は高さがある。
●プレシーズンのキャンプを始めて、間もなく、トレーニングの負荷が高かったので選手達に疲れが見える。
●後半はもう少しスピードを上げて行きたい。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
テストマッチとしては良い出来だった。相手チームのレジーナはマークが激しく、時には汚いまでのプレーもあったが、チームはしっかり反応してくれた。2ndステージへ向けて、私の描いているプレーが出来るようになってきている。
Q.選手たち個々の役割というてんにおいては、満足のいける結果だったのでしょうか?
A.戦術的には満足している。ディフェンスラインは最後まで持ちこたえてくれていたし、中盤は守備が強く攻撃にも積極的に参加していた。フォワードも普段通りのプレーをしていた。
Q.この試合で見つかった、修正すべき課題は?
A.今グランパスに必要なのは試合を数多くこなすこと。クライトンの加入、新戦術への以降などで連携がまだ完璧ではない。これから試合をこなしていくしかない。2ndステージの開幕がすぐそこまで迫ってきているので、シーズンの中でもこなしていかなければならない。
Q.前半追いつかれてから、相手がディフェンシブになる時間帯があり、攻めずらかったようにも見えたのですが?
A.ディフェンシブでは無かったと思う。レジーナは準備期間であるにも関わらず、マークが厳しく、時には汚いファールで止めてきた。そのため、やりづらいのはどのチームでも同じです。ただ、点を取られてから慌てずボールをキープすることが出来た。いままでは得点を決められると焦ってしまい、攻め急いでボールを奪われる場面が目立っていたが、今日はそうならなかったことが評価出来ると思う。
川島選手:
Q.今日の試合を振り返って?

A.内容的には、システムが変わってから準備してきたことがグランドの上で行えるようになってきているのは確かですが、結果的に今までと同じような形の試合になってしまい、そこを反省しなければならない。
Q.今日は納得のいくプレーを出来たのでは?
A.いや、PKを止めたことは良かったが、結果的にチームの勝ちに繋げられなかった。失点のシーンに関しても、まだ自分でやれたと感じる。ただ、リーグ戦などの公式試合ではないし、良いイメージを持って次に繋げて行ければ良いと思う。
Q.楢崎選手の存在はありますが、2ndステージへの手応えは?
A.自分自身は1stステージの後半数試合に出場させてもらい、今日だけではなく、アピールを出来ていると思う。
Q.後ろから見ていて、チーム全体の動きは?
A.この試合に関しては、相手がベストのコンディションではないし、試合自体がスローペースの中で流れていたため、動き自体は多くはなかったが、1つ1つプレーの確認という面では良い試合だったのではないでしょうか。