スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
ガンバ大阪 |
監督 |
ネルシーニョ |
監督 |
西野 朗 |
GK |
川島 永嗣(22) |
GK |
松代 直樹(1) |
DF |
海本 幸治郎(17)
海本 慶治(18)
古賀 正紘(5)
中谷 勇介(6) |
DF |
山口 智(6)
シジクレイ(2)
實好 礼忠(4) |
MF |
吉村 圭司(25)
クライトン(30)
中村 直志(7)
岡山 哲也(21) |
MF |
渡辺 光輝(15)
橋本 英郎(27)
家長 昭博(28)
二川 孝広(10)
フェルナンジーニョ(8) |
FW |
ウェズレイ(10)
マルケス(9) |
FW |
大黒 将志(16)
マグロン(9) |
SUB |
GK:広野 耕一(36)
DF:秋田 豊(2)
DF:角田 誠(20)
MF:平林 輝良寛(26)
MF:山口 慶(31) |
SUB |
GK:吉田 宗弘(22)
MF:森岡 茂(13)
MF:松下 年宏(24)
FW:松波 正信(11)
FW:中山 悟志(19) |
ハーフタイムコメント |
名古屋:ネルシーニョ監督 |
G大阪:西野監督 |
●30分間立ち上がりは良かった。2点目を取ってから勝ったような気分になってしまった。もう一度引き締めてやろう。 |
●後半も同じメンバーで入る。両サイドバックを押さえて行け。
●20,30分で必ずチャンスは来る。我慢してしっかりディフェンスするように。勝負はこれからだ。 |
試合終了後コメント |
ネルシーニョ監督:
前半の立ち上がり30分はこちらのねらい通りのプレーが出来た。守備をしっかりし、ボールを繋ぐことができた。先取点を奪い、追加点も決めて順調な立ち上がりでしたが、何故か、2点目を決めてから引いてしまい、相手に攻め込まれた。そのため相手に1点を決められ、同点に追いつかれてもおかしくない前半だった。後半は相手が2トップで来ていたため、3バックに戻した。3バックに戻した意図は、相手の2トップを抑えるためだけではなく、幸治郎・中谷の2人に積極手的に攻撃参加をさせたかったためでもある。あと、相手の両サイドハーフへのケアを高めるためにも3バックへ変更した。そのねらい通りのプレーは出来ていたと思う。
Q初出場のクライトン選手の評価は?
A.来日してから短い時間のプレーしかしていないことを思うと、彼は高い質のプレーを見せてくれたと思う。強い個性も見せてくれた。しかし、もっともっとチームで連携を深めなければならない。連携を深めていけば、今以上のプレーを見せてくれると思っている。
Q.もう1つのゲームも引き分けたことにより、ナビスコカップ予選をトップで勝ち抜き、準々決勝をホームで戦えることとなりましたが?
A.ねらい通り予選を首位で突破出来たことはうれしく思う。これで選手たちも安心して次の試合に臨めるし、チームにとっても自信になる。
Q.2点のリードを守りきれなかったということについては?
A.この問題は、これから解決していかなければならない。今のところ解決策を模索していますが、早急には見つけられない。立ち上がりは良いプレーをして試合を進めるが、先制してから集中力が落ちて追いつかれてしまう。これは選手たちと話しながら解決策を見いだしていくしかないと思う。
Q.2ndステージに向けて4バックでのぞむと話されていましたが、今日のように、相手や試合の状況によって3バックも併用していくと考えてよいのでしょうか?
A.もちろんです。今日みたいに試合の流れ、必要性によって3バックをオプションとして取り入れていこうと考えている。 |