2004 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 1st Stage 第15節
瑞穂陸上競技場・15:02キックオフ
◆主審:上川 徹 ◆副審:柿花 和夫・石沢 知
◆入場者数:9,466人 ◆天候:曇時々晴、無風、気温29.4度、湿度62% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


ヴィッセル神戸

後 半

前半 2分 マルケス
後半 28分 中村 直志
得点者 後半 28分 ホージェル
後半 31分 播戸 竜二
49分 吉村 圭司鄭 容臺
60分 岡山 哲也森山 泰行
79分 角田 誠藤田 泰成
交 代 64分 森 一紘朴 康造
64分 河本 裕之薮田 光教
89分 播戸 竜二三浦 知良
26分 角田 誠
54分 山口 慶
警 告 50分 森 一紘
69分 薮田 光教

90 45   45 90
5
9
0
9
3
3
0

3
7
1
10
1
1
0

8
16
1
19
4
4
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
15
6
11
28
4
4
0
4
4
5
14
3
3
0
11
2
6
14
1
1
0

ベストプレーヤー賞:森山泰行選手
<特別協賛:UCC上島珈琲>

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト ヴィッセル神戸
監督 ネルシーニョ 監督 ハシェック
GK 川島 永嗣(22) GK 掛川 誠(1)
DF 角田 誠(20)
秋田 豊(2)
海本 慶治(18)
中谷 勇介(6)
DF 河本 裕之(28)
土屋 征夫(17)
北本 久仁衛(4)
ホージェル(6)
MF 山口 慶(31)
吉村 圭司(25)
中村 直志(7)
岡山 哲也(21)
MF 森 一紘(23)
小島 宏美(20)
丹波 竜平(33)
藤本 主税(10)
FW ウェズレイ(10)
マルケス(9)
FW レアンドロン(9)
播戸 竜二(13)
SUB GK:広野 耕一(36)
DF:藤田 泰成(14)
MF:鄭 容臺(15)
FW:ジョルジーニョ(19)
FW:森山 泰行(35)
SUB GK:岩丸 史也(16)
MF:菅原 智(5)
MF:朴 康造(7)
MF:藪田 光教(18)
FW:三浦 知良(11)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 神戸:ハシェック監督
●相手のマークをしっかりすること。
●ボールをしっかりキープして、正確なパスをすること。
●プレスをもっと高い位置でかけよう。
●中で短いパスよりも、もっとサイドチェンジを多用しよう。
●ボールを取った後は早く前へ!
●今日は1stステージ最後の試合、失点したからと言って下を向かず、楽しくサッカーをやろう。
●あと45分もある、勝ちましょう!
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
前半、立ち上がりは良かった。右サイドから崩して1点先制して、不慣れな4バックに安心感をつけたつもりだった。ただ、マークのずれが出たのでハーフタイムで修正したが、2度の個人的ミスで失点してしまった。2ndは4バックにすることには決めている。ただし、どのように中盤を組むかはまだ決めていない。1stでは、10試合も先制している試合があったのに勝ちきれなかった。2ndは先制した試合をいかに勝ちきるかが課題。
Q.後半、森山を入れたのは?
A.彼は日本を代表する選手。グランパスでも最年長。その彼に敬意を表して交代させた。
Q.先制して勝ちきるために必要なことは?
A.先制するまでは安定しているが、その後動揺して、なぜだか分からないが、パスミス・個人のミス等を犯してしまう。どの試合にも色々な原因はあると思うので、それを一つ一つ修正して行くことだと思う。
Q.1stで評価できる点、修正すべき点は?
A.(評価できる点は)15試合の中で、11試合を先制していること。(修正すべき点は)先制していながら勝ちきれなかったこと。
Q.思ったより、補強した選手が結果を出せなかったようだが?
A.新戦力は少人数しか活躍しなかった。逆に元々いた選手が活躍した。今後ミーティングでどのポジションにどんな選手が必要なのか決めるつもり。
Q.4バックのメリットは?
A.あるかどうかはまだ分からない。しかし、中盤で人数が増えるのでメリットはある。ただ、(3バックでは)波があるので、このまま3バックと一緒に心中するつもりはない。