2004 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 1st Stage 第7節
万博記念競技場・14:00キックオフ
◆主審:穴沢 努 ◆副審:上荒 敬司・青木 隆
◆入場者数:16,899人 ◆天候:晴のち曇、中風、気温21.8度、湿度49% ◆ピッチ:全面良芝・乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


ガンバ大阪

後 半

後半 19分 ウェズレイ
後半 44分 マルケス
得点者  
87分 中村 直志岡山 哲也 交 代 67分 橋本 英郎遠藤 保仁
67分 フェルナンジーニョ吉原 宏太
81分 渡辺 光輝中山 悟志
75分 海本 幸治郎 警 告 55分 山口 智
82分 マグロン

90 45   45 90
7
9
1
8
0
0
1

5
6
2
5
2
1
0

12
15
3
13
2
1
1
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
16
9
7
22
6
5
0
9
6
5
10
1
1
0
7
3
2
12
5
4
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト ガンバ大阪
監督 ネルシーニョ 監督 西野 朗
GK 楢崎 正剛(1) GK 松代 直樹(1)
DF 大森 征之(4)
秋田 豊(2)
古賀 正紘(5)
DF 渡辺 光輝(15)
シジクレイ(2)
宮本 恒靖(5)
児玉 新(17)
MF 海本 幸治郎(17)
山口 慶(31)
吉村 圭司(25)
中谷 勇介(6)
中村 直志(7)
MF 橋本 英郎(27)
山口 智(6)
二川 孝広(10)
フェルナンジーニョ(8)
FW ウェズレイ(10)
マルケス(9)
FW 大黒 将志(16)
マグロン(9)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:鄭 容臺(15)
MF:大野 敏隆(11)
MF:岡山 哲也(21)
FW:渡邊 圭二(28)
SUB GK:吉田 宗弘(22)
DF:實好 礼忠(4)
FW:遠藤 保仁(7)
FW:吉原 宏太(18)
FW:中山 悟志(19)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 G大阪:西野監督
●相手の中盤のディフェンスに注意しよう。
●カウンターを有効に活用しよう。
●良い形で進めてる。DFはパーフェクトに来ている。後からの押し上げ、飛び出しをもっと多く。そこが勝負ポイント、ボランチ、両サイドとも出る。
●均衡して苦しいけど、ここが頑張りどころ。1人1人勝負ポイントを感じろ!積極的に行こう。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
前半は互いに互角の戦いだった。グランパスは、ハイボールの処理がうまくできていたため、試合をうまく運ぶことが出来た。後半も同じような展開で、落ち着いて試合を運べた。何度かハイボールを処理できない場面があったが、(そう言った場面は)楢崎が全て止めてくれた。
Q.前半、左サイドから攻められる場面が目立ちましたが?
A.中谷のポジショニングが中途半端だったため、そこを狙われた。
Q.先発の山口選手については?
A.山口、吉村の2人は若く、運動量がある。2人とも守備面では問題なかった。攻撃についてはまだ消極的な面もあるが、これから良くなってくると思う。
ただし山口は今日、PKを獲得し、2点目をアシストするなど、良いプレーをした。
Q.楢崎選手がハードなスケジュールな中しっかりと仕事をしましたが、彼に対して何かメッセージは?
A.彼はこのチームで最も信頼のおける選手。海外での2連戦後、帰ってきてすぐ我々の勝利を導く働きをしてくれた。先にも言いましたが、彼の3つの大きなセービングがチームを勝利に導きました。
Q.終盤まで選手交代を行いませんでしたが、その意図は?
A.代える必要性が無かったから。チーム全体が良いプレーをしている状況で、わざわざ選手を代える必要はない。最後に岡山を投入したのは、中村に疲れが見えたためです。