2004 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 1回戦 第2節
瑞穂陸上競技場・15:00キックオフ
◆主審:岡田 正義 ◆副審:田中 厚・二俣 敏明
◆入場者数:11,726人 ◆天候:晴、弱風、気温24.1度、湿度21% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


ジュビロ磐田

後 半

前半 8分 マルケス
後半 12分 ウェズレイ
後半 18分 ウェズレイ
後半 32分 中谷 勇介
後半 41分 岡山 哲也
得点者 前半 22分 成岡 翔
後半 44分 服部 年宏
76分 パナディッチ秋田 豊
83分 山口 慶中村 直志
83分 大野 敏隆岡山 哲也
交 代 65分 森下 仁志太田 吉彰
65分 ガヴィオンカレン ロバート
3分 山口 慶
42分 マルケス
警 告 33分 西野 泰正
43分 服部 年宏
47分 河村 崇大

90 45   45 90
10
5
0
7
2
2
0

1
7
4
7
2
1
0

11
12
4
14
4
3
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
11
5
8
21
4
2
1
4
2
4
12
2
1
0
7
3
4
9
2
1
1

ベストプレーヤー賞:ウェズレイ選手
<特別協賛:UCC上島珈琲>

名古屋グランパスエイト ジュビロ磐田
監督 ネルシーニョ 監督 桑原 隆
GK 川島 永嗣(22) GK 山本 浩正(12)
DF 大森 征之(4)
パナディッチ(3)
古賀 正紘(5)
DF 鈴木 秀人(2)
菊池 直哉(27)
服部 年宏(6)
MF 海本 幸治郎(17)
山口 慶(31)
吉村 圭司(25)
中谷 勇介(6)
大野 敏隆(11)
MF 川口 信男(13)
ガヴィオン(29)
河村 崇大(4)
森下 仁志(15)
成岡 翔(19)
FW ウェズレイ(10)
マルケス(9)
FW 前田 遼一(18)
西野 泰正(26)
SUB GK:本田 征治(16)
DF:秋田 豊(2)
MF:中村 直志(7)
MF:岡山 哲也(21)
FW:渡邊 圭二(28)
SUB GK:松井 謙弥(21)
DF:加賀 健一(25)
DF:大井 健太郎(20)
MF:太田 吉彰(17)
FW:カレン ロバート(22)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 磐田:桑原監督
●失点してから、ボールを持ちすぎている。
●前半の立ち上がりのようにボールを動かして落ち着いてプレーしよう。
●攻守の切り替えを早くしよう。
●セットプレーを確実に、シュートで終わらせよう。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
前半立ち上がりは、攻守にバランスが取れていて良かった。しかし、先取点後、ジュビロに次第に巻き返され失点してしまった。その後はさらにチームのバランスが悪くなり、前半終了間近になってやっと、自分たちのプレーを取り戻すことが出来た。ハーフタイムに、チームに対して攻撃を急ぎするな、もう少し繋いで時間をかけて攻めるように指示を出した。なぜなら、前半は攻撃を急ぎすぎ、相手にボールを奪われカウンターを狙われていた。チームは指示通り後半、時間をかけて攻めることで2点目、3点目と決めていった。2点目以降は完全にグランパスのペースでゲームを運べた。5点だけではなく、6点、7点ととれたゲームだった。この試合で大切なことは、この勝利によりグループで首位に立てたこと、得失点差も6とし、決勝トーナメントへ進出するためにも大きなはずみとなるはずである。
Q.先発メンバーが大きくかわりましたが、採点は?
A.慶(山口)と吉村は若いが、昨年から私と一緒に戦ってきたため、特徴もよく知っている。彼ら2人共通しているのは、守備的なプレーを得意とするため、中盤でバランスをとってくれる。私としては、次の試合も同じ布陣で戦いたい。
Q.今シーズンはじめてストッパーとして起用した大森選手については?
A.現在のチーム状態では、大森はあのポジションで使っていきたい。