【得点】 41分、左のマルケスのパスをもらったウェズレイが相手DFが寄せてきたところを狙って、右にフリーでいた岡山に好パスを出すと、これを相手GKに当てながらもゴール左に決め、とうとう磐田相手に、大量5点目となる得点が決まってしまう。 42分、右から磐田・成岡が1人かわして体を入れ替えると、強烈なシュートを枠を狙って打ってくるが、この日絶好調の川島がこのボールに好反応、クロスバーの上へ弾き出して行く。 43分、左からの磐田のCKは頭で弾き出し、今度は右からのCKに。ニアへの成岡のボールは秋田が跳ね返して行く。 【失点】 ロスタイム1、左からペナルティに侵入してきた選手を海本がファウルで倒したとして、PKを取られると、これを磐田・服部がにくいぐらいに落ち着いて決めてしまい、磐田に2点目を献上する形となってしまう。しかし、その後は全く危なげなく、無駄に攻め込むこともなく余裕でボールを回し、試合終了の笛を待つことに。まさかの、5−2という、磐田相手ではちょっと意外な大量得点の勝利という、最高の雰囲気で試合を終了することが出来た。前半同点にされてからしばらく嫌な雰囲気が続いたが、後半に入り、ウェズレイが逆転弾を決めてからは、一気に名古屋ペース。怒濤のゴールラッシュで試合を進め、見事、勝利を飾ることに。これでリーグ戦に向け、良い雰囲気にチームの状態を切り替えることが出来たと言えよう。最後まで応援ありがとうございました。