2004 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 1st Stage 第5節
広島ビッグアーチ・19:00キックオフ
◆主審:吉田 寿光 ◆副審:江角 直樹・岡野 尚士
◆入場者数:5,251人 ◆天候:晴、中風、気温14.8度、湿度78% ◆ピッチ:全面良芝・乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


サンフレッチェ広島

後 半

前半 44分 マルケス 得点者 後半 4分 田村 祐基
73分 大野 敏隆岡山 哲也 交 代 45分 中山 元気田村 祐基
65分 佐藤 一樹高木 和正
  警 告 44分 井川 祐輔

90 45   45 90
7
3
4
7
2
1
0

8
8
1
11
2
2
0

15
11
5
18
4
3
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
13
15
8
22
7
7
0
5
8
4
14
2
2
0
8
7
4
8
5
5
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト サンフレッチェ広島
監督 ネルシーニョ 監督 小野 剛
GK 楢崎 正剛(1) GK 下田 崇(1)
DF 秋田 豊(2)
パナディッチ(3)
古賀 正紘(5)
DF 井川 祐輔(19)
リカルド(3)
吉田 恵(28)
MF 海本 幸治郎(17)
吉村 圭司(25)
大野 敏隆(11)
滝澤 邦彦(13)
中村 直志(7)
MF 佐藤 一樹(5)
李 漢宰(6)
森崎 浩司(7)
森崎 和幸(8)
サンパイオ(6)
服部 公太(17)
FW ウェズレイ(10)
マルケス(9)
FW 中山 元気(27)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:中谷 勇介(6)
MF:岡山 哲也(21)
MF:山口 慶(31)
FW:渡邊 圭二(28)
SUB GK:林 卓人(21)
DF:大久保 祐樹(22)
MF:高樹 和正(15)
FW:眞中 靖夫(9)
FW:田中 祐基(32)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 広島:小野監督
●ピッチが濡れていてロングボールが難しいので、コンパクトにして、パスを繋いで行こう。 ●相手のFWの流れる動きに対し、コミュニケーションを取って対処しよう。
●テンポ良くボールを動かそう。
●サンフレッチェ広島のサッカーをやり、必ず勝ち点3を取ろう。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
前半はピッチ状態がウェットであったにもかかわらず、両チームともロングボールを多様させすぎ、技術的に、両チームにとってよく無かった。しかしその中で、我々は先取点を決めることができた。そこでハーフタイムには、もっとボールをつないで攻撃するよう指示をした。しかし、後半が始まっても内容がよくならず、一瞬のミスで相手に得点を献上してしまった。その後もチームを前へ押し上げるよう指示をしたが、うまくいかなかった。
Q.技術的にうまくいかなかった理由は?
A.芝が短いうえにウェットなコンディションであったため、選手は思ったとおりのプレーを出来なかった。試合開始直線にピッチに水をまいていたため、うまくいかなかった。
Q.大森選手の出場停止など、ボランチを固定できない試合が続きますが?.
A.吉村は良いプレーが出来ていた。何度か2列目から飛び出すシーンもあったし、大森は確かにレギュラーですが、吉村も負けないだけの働きをしてくれた。
Q.優勝するためには、2勝1分が限度のラインかと思いますが?
A.これまでの2敗、首位の磐田や鹿島に負けたことより、今日の引き分けの方が私にとっていたい結果となった。今日勝っていれば、勝ち点をあと2つ多く持って名古屋へ帰ることが出来た。しかし、リーグ戦はまだ長く、磐田がこのまま全勝を続けることは難しいと思っている。