スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
清水エスパルス |
監督 |
ネルシーニョ |
監督 |
大木 武 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
真田 雅則(1) |
DF |
富永 英明(2)
パナディッチ(3)
古賀 正紘(5)
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DF |
池田 昇平(3)
エメルソン(6)
高木 和道(21)
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MF |
海本 幸治郎(17)
鄭 容臺(15)
中村 直志(7)
中谷 勇介(6)
藤本 主税(11)
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MF |
鶴見 智美(17)
伊東 輝悦(7)
吉田 康弘(5)
三都主 アレサンドロ(8)
澤登 正朗(10)
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FW |
ウェズレイ(10)
マルケス(9)
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FW |
トゥット(9)
安 貞桓(19)
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SUB |
GK:本田 征治(16)
MF:滝澤 邦彦(13)
MF:藤田 泰成(14)
MF:石塚 啓次(37)
FW:氏原 良二(24)
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SUB |
GK:羽田 敬介(16)
DF:平岡 直起(4)
MF:平松 康平(13)
MF:太田 圭輔(22)
FW:北嶋 秀朗(18)
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ハーフタイムコメント |
名古屋:ネルシーニョ監督 |
清水:大木監督 |
●ボール離れを早くして、前から積極的にプレーする事。
●これまで戦ってきたように、自分たちのリズムでプレーしよう。チームプレーで裏を狙ってゆこう。 |
●全体が下がりすぎている。前線からプレスをかけてしっかり押し上げる事。
●後45分、自分のため、チームのため、サポーターのために最後までプレーしよう。 |
試合終了後コメント |
ネルシーニョ監督:
今日の試合は、ゲームの内容を反映していない結果になってしまった。我々は前半、良い攻撃の組み立てをでき、守備も安定していた。PKのチャンスもあったが、主審にはとって貰えなかった。エスパルスは1度だけのセットプレーのチャンスをいかし、得点した。後半、中盤の選手にもっと高い位置でプレーするよう指示を出し、攻撃のはばを持たす事ができた。得点チャンスも何度かあったが、マルケス、石塚のチャンスで決めることが出来なかった。その流れのなかで、相手にPKを取られてしまった。今日の試合は、内容ではグランパスが勝っていたと思う。
Q.監督に就任してから4ヶ月弱ですが、予定通りいった点と、いかなかった点は?
どの点が伸び、どの点が伸びなかったと言うことではなく、総合的に見ているようにしている。チーム全体で見ると、私が就任した当初より総合的にチーム力はアップしたと思う。我々が今シーズン出来なかった事は、チャンスを活かすと言うことです。幾度ものチャンスが有りながら、それを活かす事が出来なかった。そのことを、来シーズンへの反省点にしたいと思う。
Q.優勝を狙うためには、試合に出ている選手はもちろん、ベンチの控えや選手層全体の底上げが必要なように思いますが?
確かにそう思う。そのことについては現在フロントを含め話し合っている。グランパスには良い質の選手がたくさんいるが、控えの層は薄い。そのことについては、来シーズンに向けて強化していきたい。 |
ウェズレイ選手:
Q.今日は自身でゴールを狙うだけでなく、味方への積極的なパスで、何度かチャンスを作っていたが?
A.普通の事。味方が良いポジションにいたらいいパスを出さなければ行けない。ただそれを実践しただけ。
Q.得点王が決まった事については?
A.試合後に聞かされた。
Q.磐田のグラウが前半に得点し、同点にされていたが、ハーフタイムで知らされた?
A.知らなかったし、知りたくもなかった。知っても意味がないし、自分の仕事をするだけだった。もし知っていたら緊張してゴールを外したかもしれなかった。
Q.苦手なヘディングシュートでの得点だったが?
A.確かに足よりは苦手だが、ヘディングの練習も毎週していたし、その効果が現れたと思う。
Q.チャンスも内容も名古屋の方が多かったが、追加点を取れなかった事については?
A.運がなかったと思う。また、最後のシュートの場面で、その選手がもっと落ち着いていれば決まっていたのでは、と思った場面があったため。
Q.念願の得点王になった事については?
A.まずは神様に感謝します。私をサポートし続けてくれた、サポーターやフロントに感謝します。そして、この得点王を私を励まし続けてくれた家族に捧げたいと思います。
Q.タイトルを取った事で、来シーズンへの影響は?
A.来シーズンにもっと得点を取りたい、というモチベーションになった。
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