2003 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 2nd Stage 第10節
瑞穂陸上競技場・14:04キックオフ
◆主審:吉田 寿光 ◆副審:柳沢 和也・浜田 章治
◆入場者数:12,456人 ◆天候:晴、弱風、気温22.0℃、湿度39% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


ヴィッセル神戸

後 半

前半 34分 マルケス 得点者 前半 11分 オウンゴール
前半 40分 オゼアス
45分 滝澤 邦彦中村 直志
45分 深津 康太吉村 圭司
53分 山口 慶石塚 啓次
交 代 60分 ビスマルク薮田 光教
80分 播戸 竜二岡野 雅行
89分 三浦 泰年菅原 太郎
35分 海本 幸治郎
44分 マルケス
警 告 13分 オゼアス
16分 播戸 竜二
17分 朴 康造
49分 オゼアス
49分 オゼアス
57分 ビスマルク
86分 岡野 雅行
89分 掛川 誠

90 45   45 90
16
1
10
8
3
2
1

2
7
3
8
0
0
0

18
8
13
16
3
2
1
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
7
19
2
20
3
3
0
6
6
1
13
2
2
0
1
13
1
7
1
1
0
 

ベストプレーヤー賞:掛川 誠選手
<特別協賛:UCC上島珈琲>

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト ヴィッセル神戸
監督 ネルシーニョ 監督 副島 博志
GK 本田 征治(16) GK 掛川 誠(1)
DF 大森 征之(4)
パナディッチ(3)
深津 康太(29)
DF 吉村 光示(15)
土屋 征夫(17)
北本 久仁衛(4)
菅原 智(6)
MF 海本 幸治郎(17)
山口 慶(31)
滝澤 邦彦(13)
中谷 勇介(6)
藤本 主税(11)
MF 朴 康造(14)
シジクレイ(5)
三浦 泰年(21)
ビスマルク(10)
FW 原 竜太(20)
マルケス(9)
FW オゼアス(9)
播戸 竜二(13)
SUB GK:広野 耕一(36)
MF:中村 直志(7)
MF:吉村 圭司(25)
MF:石塚 啓次(37)
FW:片桐 淳至(30)
SUB GK:岩丸 史也(16)
MF:薮田 光教(18)
MF:岡野 雅行(8)
FW:菅原 太郎(30)
FW:三浦 知良(11)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 神戸:副島監督
●もっと気持ちを強く、動き回れ!
●無駄なカードを貰わないように。
●イエローカードがちょっとしたことで出る。(貰っている選手は特に)気を付けよう。
●ボールを下げるより、前へ持っていって前でサポートしてみよう。
●クリアははっきりと切っていこう。
●空中戦、パナディッチを外せば勝てる。ビッグチャンスになる
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 前半の流れが、この試合の結果を決めてしまった。前半のチームはまるで、目が覚めていないようでした。プレーの判断1つ1つが遅く、1点目の失点も初歩的なミスから決められてしまった。2点目も、セットプレーから決められてしまった。後半、守備面の強化を狙い中村と吉村を投入した。なんとか神戸のスペースを消し、攻撃に繋ごうとした。なんどかチャンスはあったが、決めるべきところを決められず、勝ち点を逃してしまった。
Q.1人減った相手に対し、石塚をもっと中で使う意図は無かったのでしょうか?
石塚と藤本に対し、中盤でゲームを組み立てるよう指示をした。石塚はエリア内で勝負するタイプではないため、アイデアを持ってゲームを組み立てることを期待した。何度かは良い組み立ては出来たが、決定的な仕事は出来なかった。
Q.優勝争いのうえで、厳しい結果となりましたが?
その通り難しい状況となったが、まだ5試合残っている。可能性がある限りタイトルを狙っていきます。
Q.深津選手を初スタメンで起用した意図と、彼の評価は?
古賀が不在のなか、トレーニングで深津が一番良い動きをしていた。それで彼を起用したが、試合の流れの中で、吉村の方が守備と攻撃のサポートを出来ると判断し、交代させた。