2003 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 2nd Stage 第5節
豊田スタジアム・19:04キックオフ
◆主審:西村 雄一 ◆副審:河合 英治、柿花 和夫
◆入場者数:30,199人 ◆天候:晴、無風、気温28.0℃、湿度67% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

1

前 半

1


ジュビロ磐田
1

後 半

1
前半 10分 パナディッチ
後半 9分 マルケス
得点者 前半 21分 福西 崇史
後半 3分 前田 遼一
45分 岡山 哲也藤本 主税
73分 吉村 圭司酒井 友之
83分 滝澤 邦彦海本 慶治
交 代 66分 グラウ西野 泰正
82分 山西 尊裕河村 崇大
42分 マルケス 警 告 44分 西 紀寛
64分 服部 年宏

90 45   45 90
8
6
3
10
1
0
0

6
3
5
7
1
1
0

14
9
8
17
2
1
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
21
7
9
24
3
3
0
8
3
6
13
1
1
0
13
4
3
11
2
2
0

ベストプレーヤー賞:楢崎 正剛選手
<特別協賛:UCC上島珈琲>

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト ジュビロ磐田
監督 ネルシーニョ 監督 柳下 正明
GK 楢崎 正剛(1) GK 山本 浩正(12)
DF 大森 征之(4)
パナディッチ(3)
古賀 正紘(5)
DF 鈴木 秀人(2)
田中 誠(5)
山西 尊裕(14)
MF 海本 幸治郎(17)
吉村 圭司(25)
滝澤 邦彦(13)
中谷 勇介(6)
岡山 哲也(21)
MF 西 紀寛(11)
福西 崇史(23)
服部 年宏(6)
ジヴコヴィッチ(15)
名波 浩(7)
FW ウェズレイ(10)
マルケス(9)
FW 前田 遼一(18)
グラウ(8)
SUB GK:本田 征治(16)
DF:海本 慶治(18)
MF:酒井 友之(8)
MF:藤本 主税(11)
FW:原 竜太(20)
SUB GK:松下 太輔(16)
DF:菊池 直哉(26)
MF:河村 崇大(4)
MF:成岡 翔(19)
FW:西野 泰正(26)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 磐田:柳下監督
●もっと動いてプレーする。
●積極的にプレーしよう。
●最後はシュートを打って終わろう。
●もう少し全体をコンパクトにして展開してゆこう。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
試合開始当初は我々の方が良いプレーをしていた。攻守にバランスが良く、先制点も決めることが出来た。しかし、先制点を決めてからはパスミスが目立ち、相手チームにつけ込まれてしまった。攻撃と守備の繋ぎ役である岡山が良くなかったため、藤本を後半頭から、彼にそれを期待して投入した。そして後半では両チームとも互角の戦いであり、両チーム共に勝つチャンスもあった。酒井、海本の起用の狙いは守備を強化することでした。彼らは守備をサポートしながら攻撃に移る能力がある。そして我々に何度かチャンスが訪れたが、相手キーパーの山本のすばらしいプレーで決めることが出来なかった。楢崎も同様に何度かすばらしいプレーを見せてくれた。
Q.マルケスの働きについては?
左側のフォワードとして指示をした。左側から何度か良いパスを供給していた。我々のゴールチャンスの何度かは、彼の足から生まれていた。
Q.好セーブを続けていた楢崎選手について、2失点目の場面については?
あの場面は楢崎のミスではない。なぜなら、シュートがディフェンダー(パナディッチ)に当たってコースが変わってしまった。そのことで、楢崎が反応しきれなかった。ですから、彼のミスではない。
Q.負けを防いだ引き分けなのか、あるいは勝てなかった引き分けなのか、どちらでしょうか?
どちらとも言えない。なぜならどちらにも勝つチャンスがあり、互角の戦いだった。もっとも妥当な結果が引き分けであり、技術的にもクオリティの高い戦いであり、観客も喜べたと思う。
Q.スピーディでチャンスも多くあった試合でしたが、攻撃面での課題は?
前線でのパスミスやボールキープを出来ないことが問題である。チームは良く守ってボールを奪うことが出来たが、パスミスからすぐに奪い返されていた。ですから、パスミスを少なくしていかないといけない。
大森選手:
Q.引き分けという結果でしたが、集中力の面で良い戦いだったように思いますが?

いつ点をとられてもおかしくない状況だったが、それは相手も同じだった。もう1点とって勝ち点3を奪うチャンスもあったが、良い試合は出来たと思う。
Q.不運なかたちでの2失点だったようですが?
セットプレーからの失点など、いらない失点だったかもしれないが、失点とはそう言う事が絡んでくる物。
Q.結果としては、次に繋がるゲームでしたか?
ジュビロは非常にポテンシャルの高いチームであり、こういう場面で勝ち点を奪えたと言うことは次に繋がると思う。
マルケス選手:
Q.同点にしてから、まだ追加点を奪える自信があったのでは?

両チームとも、ゴールキーパーは非常に満足できた試合だと思う。
Q.2点目の場面については?
ピッチの状態があまり良くなく、相手のDFがそれまでは平均的に良いプレーをしていたが、あの場面でミスを犯した。
Q.狙っていたのですか?
もちろん。ボールを蹴ると砂がまったりと、ピッチ状態があまり良くないことがわかっていたので、相手のミスを狙って詰めた。
Q.ジュビロの印象は?
非常に良いチームだと思った。ボールの回し方なども非常に良かった。しかし、グランパスとしても相手と同じくらいのプレーを出来たと思う。
楢崎選手:
Q.リードされた場面で追いついた事は、評価できるのでは?

そうですね。点を取られても気落ちせず、立て直し、しょうがないと割り切った上で次の点を取りに行ったということは良かった。
Q.リードされた場面の心境は?
プレー自体はチームとしても個人としても悪いとは思っていなかったし、2点目を取られた場面も時間的に早く、取り返す時間もたっぷりあったので、切り替えられた。攻撃陣がチャンスを多く作っていたため、何とかしてくれるという信頼感はあった。
Q.こういう試合で耐えられるチームになってきたように思いますが?
全員でうまく守ることを基本に、ゴール前の最後の場面では足や体をはって止められると言うことは、戦術だけではなく集中力や気持ちの面でもよい方向に向かっていると思う。
パナディッチ選手:
Q.先制点、おめでとうございます。

後半にも惜しいシュートがあったのですが、得点することが出来なかった。
Q.チーム全体への評価は?
2対2ということで、両チーム共に非常に力を出していたし、どちらが勝り、劣ったということはなく、互いに50%の評価が出来ると思う。
Q.ディフェンスとしては苦しい試合だったのでは?
守備面ではきついしあいだった。もちろん我々は精一杯戦ったが、ジュビロも非常にクオリティの高い攻撃を繰り返してきていたため、非常に集中して戦わなければいけなかった。
Q.ジュビロとは2試合連続して引き分けですが?
ここが限界という地点はなく、今後ももっと良くなっていけるし、頑張っていこうと思うが、ジュビロは良いチームであり、優勝経験もあるチームである。そのチームと2試合引き分けたと言うことは自信を持って良いはずである。
Q.同点に追いついてから、ウェズレイの3本、パナの2本のシュートのどれかが決まっていればまた違う結果になったのでは?
もちろんそうですが、ジュビロの方も非常に良いシュートを打ってきていたため、結果として引き分けたと言うことは妥当だと思う。