2003 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 2nd Stage 第3節
瑞穂陸上競技場・19:01キックオフ
◆主審:奥谷 彰男 ◆副審:金子 聡一郎、戸田 東吾
◆入場者数:14,149人 ◆天候:曇、弱風、気温26.6℃、湿度71% ◆ピッチ:良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

1

前 半

1


ジェフユナイテッド市原
0

後 半

2
前半 29分 中谷 勇介 得点者 前半 44分 サンドロ
後半 2分 羽生 直剛
後半 32分 サンドロ
61分 滝澤 邦彦藤本 主税
74分 吉村 圭司原 竜太
80分 中谷 勇介海本 幸治郎
交 代 80分 サンドロ大柴 克友
88分 羽生 直剛茶野 隆行
89分 崔 龍洙林 丈統
31分 鄭 容臺
46分 吉村 圭司
83分 ウェズレイ
警 告  

90 45   45 90
5
7
1
14
2
2
0

11
8
3
10
1
1
0

16
15
4
24
3
3
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
10
11
5
27
2
2
0
6
4
3
14
0
0
0
4
7
2
13
2
2
0

ベストプレーヤー賞:阿部 勇樹選手
<特別協賛:UCC上島珈琲>

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト ジェフユナイテッド市原
監督 ネルシーニョ 監督 オシム
GK 楢崎 正剛(1) GK 櫛野 亮(17)
DF 大森 征之(4)
鄭 容臺(15)
古賀 正紘(5)
DF 斎藤 大輔(32)
ミリノビッチ(5)
中西 永輔(2)
MF 酒井 友之(8)
吉村 圭司(25)
滝澤 邦彦(13)
中谷 勇介(6)
岡山 哲也(21)
MF 坂本 将貴(23)
佐藤 勇人(14)
阿部 勇樹(6)
村井 慎二(19)
羽生 直剛(22)
FW ウェズレイ(10)
マルケス(9)
FW サンドロ(13)
崔 龍洙(10)
SUB GK:本田 征治(16)
DF:海本 幸治郎(17)
MF:中村 直志(7)
MF:藤本 主税(11)
FW:原 竜太(20)
SUB GK:岡本 昌弘(30)
DF:茶野 隆行(4)
MF:山岸 智(26)
FW:林 丈統(16)
FW:大柴 克友(9)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 市原:オシム監督
●相手のセットプレーに気を付ける。
●前半のように、集中力を切らさず戦うこと。
●リスタートに気を付けて、シュートを積極的に打て!
●中盤でのマークが付き切れていない。少しマークに対して遠すぎる。
●ミスも多い、確実にプレーすること。
●センターリングまでは行ってるので、シュートで終わるように。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
前半は非常に良いプレーをしていた。マークも良く、攻撃でもうまく組み立てられていた。先制し、追加点のチャンスもあった。しかしながらロスタイムに、許してはいけないセットプレーからの失点をしてしまった。選手達には、後半も同じマーク、同じリズムで攻め続けるように指示を出した。しかしながら相手の武器であるカウンターから2得点を許してしまった。選手交代で状況を好転させようとしたがうまくいかなかった。1つ言えることは、我々は幾度もの得点チャンスを作り出していたがそれを決められなかった。相手は少ないチャンスを決めた。それが差である。
Q.リーグ戦3試合、毎試合セットプレーからの失点がありますが、そのことについては?
確かにそれは不安である。修正するためにはトレーニングを増やしていくしかない。セットプレーの失点のうち、2度は低い弾道のボールからの失点であり、そう言った状況では確実にクリアしないといけない。これは練習量を増やして指導していかないといけない。
Q.マルケスが左サイドに開いた際に、攻撃のバリエーションが少ないように思いますが?
まだ、マルケスが左サイドで良いプレーを出来ると言うことを信じ切れていないようである。彼が左サイドに開いてボールを持った時、周りの選手は良いクロスが来ると信じて反応しないといけない。
Q.トップ下の岡山選手については?
それは見方が違っていて、今日は吉村の1ボランチであり、滝澤と岡山が同じ高さで左右の攻撃的ミッドフィルダーとしてプレーしていた。