2003 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 1st Stage 第14節
瑞穂陸上競技場・19:04キックオフ
◆主審:吉田 寿光 ◆副審:柴田 正利・小椋 剛
◆入場者数:12,405人 ◆天候:晴 ◆ピッチ:全面良芝/乾燥

名古屋グランパスエイト

1

前 半

2


東京ヴェルディ
0

後 半

2
前半 31分 マルケス 得点者 前半 8分 エムボマ
前半 28分 三浦 淳宏
後半 19分 山田 卓也
後半 31分 エムボマ
61分 海本 幸治郎原 竜太
68分 滝澤 邦彦山口 慶
81分 藤本 主税岡山 哲也
交 代 37分 ラモン小林 大悟
59分 小林 大悟ロペス
81分 エムボマ平本 一樹
61分 パナディッチ
74分 吉村 圭司
85分 ウェズレイ
89分 中村 直志
警 告  

90 45   45 90
3
6
2
5
1
1
0

10
5
3
8
0
0
0

13
11
5
13
1
1
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
16
9
3
20
6
6
0
8
4
2
10
2
2
0
8
5
1
10
4
4
0

ベストプレーヤー賞:エムボマ選手
<特別協賛:UCC上島珈琲>

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト 東京ヴェルディ
監督 ベルデニック 監督 アルディレス
GK 本田 征治(16) GK 高木 義成(21)
DF 大森 征之(4)
パナディッチ(3)
古賀 正紘(5)
DF 柳沢 将之(13)
林 健太郎(4)
米山 篤志(23)
三浦 淳宏(6)
MF 海本 幸治郎(17)
中村 直志(7)
吉村 圭司(25)
滝澤 邦彦(13)
藤本 主税(11)
MF 山田 卓也(2)
ラモン(10)
小林 慶行(32)
平野 孝(22)
FW マルケス(9)
ウェズレイ(10)
FW 桜井 直人(16)
エムボマ(9)
SUB GK:広野 耕一(36)
DF:海本 慶治(18)
MF:岡山 哲也(21)
MF:山口 慶(31)
FW:原 竜太(20)
SUB GK:柴崎 貴広(1)
DF:ロペス(3)
MF:田中 隼磨(7)
MF:小林 大悟(17)
FW:平本 一樹(11)
ハーフタイムコメント
名古屋:ベルデニック監督 東京V:アルディレス監督
●逆転するチャンスはあるので、運動量を増やすこと。
●落ち着いてボールを失わないようにする。
●ボールを奪った際に、前に急ぎすぎている。もっと落ち着いてパスを繋ごう。
●後半、厳しいゲームになるが、自分たちのサッカーをしよう。
試合終了後コメント
ベルデニック監督:
今日の負けは順当な結果です。相手が4点とって、グランパスは1点だったというこで、当然の結果です。これまでナビスコ杯を含め17試合戦ってきて、その中で、当然今日のような試合は来るものと思っている。今日の試合、選手達が戦っていなかったとは言えないですし、スタートが良く、チャンスも何度か作れていた。しかしその中で、比較的早い時間で2失点したことが、モチベーションの低下をまねいた。ハーフタイムで選手にモチベーションを高めるよう話をした。しかし後半2失点してしまい、前線でゴールのチャンスを作れなかった。空中戦も強くなく、クロスからのチャンスも作れなかった。相手がスペースを無くして守備的に来ている時は、サイドから狙わないといけない。今日のような調子の悪い試合は、一時的でないといけない。
Q.楢崎選手が欠場した影響は?
本質的には無い。楢崎がいればもう少し自信を持って戦っていたかもしれないが、今日の失点に本田の責任は無かった。
Q.次節がありますが、ここまでを振り返って?
昨シーズンから選手のセレクトをし直し、今年の2ndや来年までに優勝を狙えるようなチーム作りを始めた。それがうまくいき、安定した試合運びが出来ていた。去年のような波はなくなった。今年の目標として、チームが苦しい状況の時に引っ張っていける選手を中心に置き、自分たちのプレーを作っていくと言うことがあった。その状況で、良いプレーを続けてきていた。確かに勝てない時期もあったが、勝てるようになってきていた。ジュビロ戦では、Jリーグでトップレベルの試合ができていたし、これまで日本で率いてきていた中で最高なプレーが出来た。
Q.選手が自信が失う事を防ぐ為には?
大事なことは、チームの核を持つこと。強い人間を中心に据え、彼らと誠実に話していくことで、彼らが私を信じ、私も彼らのモチベーションを高めて行くことができる。