| スターティングメンバー |
| 名古屋グランパスエイト |
ガンバ大阪 |
| 監督 |
ベルデニック |
監督 |
西野朗 |
| GK |
楢崎 正剛（1） |
GK |
松代 直樹（1） |
| DF |
大森 征之（4）
パナディッチ（3）
古賀 正紘（5） |
DF |
木場 昌雄（3）
實好 礼忠（4）
宮本 恒靖（5） |
| MF |
海本 幸治郎（17）
中村 直志（7）
吉村 圭司（25）
滝澤 邦彦（13）
藤本 主税（11） |
MF |
入江 徹（14）
橋本 英郎（27）
遠藤 保仁（7）
新井場 徹（17）
二川 孝広（10） |
| FW |
マルケス（9）
ウェズレイ（10） |
FW |
大黒 将志（16）
中山 悟志（26） |
| SUB |
GK：本田 征治（16）
DF：海本 慶治（18）
MF：山口 慶（31）
FW：原 竜太（20）
FW：氏原 良二（24） |
SUB |
GK：吉田 宗弘（22）
DF：児玉 新（28）
MF：松下 年宏（24）
FW：吉原 宏太（18）
FW：松波 正信（11） |
| ハーフタイムコメント |
| 名古屋：ベルデニック監督 |
G大阪：西野監督 |
●このような状況だが、しっかり集中してプレーすること。
●負けてはいない、力を出してプレーする。 |
●パスは多いが優位ではない。前の人間は決めろ。
●一人多い情況をサイドで多く作れ。
●中盤のプレスは相手が甘い。 |
| 試合終了後コメント |
ベルデニック監督：
 両チームとも勝ちを目指して戦ったうえでの、引き分けという結果になった。立ち上がりが良く、すぐに得点もとり、２点目も狙えるチャンスを作った。プレーの内容もよかった。退場が無ければまた違った結果になっていたかもしれない。心理的な影響を与えたのか、プレーのクオリティが落ちてきた。その後は、クオリティよりも戦うとい気持ちで勝ち点を取ることができたが、１人少ないと言うことで、勝つ事は出来なかった。相手は当然、前掛かりで来ていて、その中でカウンターを狙っていった。疲れの見える選手は交代を送り、何とか得点を狙っていき、何度かチャンスがあったが、十分では無かった。これまで、最終ラインが良いプレーを続けてきていたが、今日はミスが起きてしまった。サッカーとはそう言う物であり、また次の試合でチャンスが生まれるかもしれない。
Ｑ.マルケス選手を交代させた意図は？
あの様な状況では普通、FWを１人下げる事が考えられる。藤本を代える選択もあったが、彼はゲームを作ったり、ラストパスを出せる選手ということで、マルケスを代えた。
Ｑ.その藤本選手に替えて山口選手を投入したのは？
攻撃参加して、戻れなくなっていたため。フィジカル的に最高の状態では無いのかもしれない。１人少ない状況では、運動量が落ちることが、チームに非常に大きな影響を与えてしまう。（山口を投入したのは）非常にフレッシュな状態であったため。山口は運動量が豊富で、簡単にボールを取られない、シンプルなプレーを出来るため。
Ｑ.優勝争いから後退しましたが？
優勝を意識せず、１試合１試合の事しか考えていない。他のチームがどういう結果だったかと言うことはまだ知りませんし、今わかることは、今日グランパスは１対１で引き分けたと言うことで、その中で今後、クオリティを高めていかないといけない。 |
ウェズレイ選手：
 Ｑ.ＰＫの場面については？
前半、それまではいい形で攻め込んでいたが、あの場面で流れが変わってしまったと思う。
Ｑ.途中で、マルケス、藤本と攻撃的な選手が交代で居なくなってしまったが？
２人が居なくなってからは攻撃的に苦しくなり、勝たなければいけない試合だったが、守備的になってしまった。
Ｑ.これで６試合連続となる、今日のゴールについての感想は？
良いゴールだったし、みんながいい動きをしてくれた結果だ。ただ、楢崎が退場になってからは１人少なくなって苦しくなってしまった。それでも、少ない人数だったが良いゲームが出来たと思っている。 |
本田 征治
