Jリーグ・プレシーズンマッチ
名古屋グランパスエイト vs 横浜F・マリノス
豊田プレシーズンマッチ・キックオフ13:00
◆主審:片山 義継 ◆副審:野田 祐樹・間島 宗一 ◆村上 伸次
【入場者数】4,345人 【天候】曇、無風、気温 12.6度 湿度 50%
【ピッチ】全面良芝、乾燥 【試合時間】90分

名古屋グランパスエイト
前半


横浜F・マリノス
後半
  得点者 11分 安永 聡太郎
32分 中澤 佑二
56分 那須 大亮

45分 滝澤 邦彦原 竜太
54分 中村 直志岡山 哲也
70分 酒井 友之渡邊 圭二
82分 海本 幸治郎富永 英明

交代 45分 上野 良治栗原 勇蔵
63分 遠藤 彰弘大橋 正博
75分 佐藤 由紀彦佐藤 一樹
81分 三上 和良金子 勇樹
81分 安永 聡太郎北野 翔
44分 中村 直志 
45分 海本 幸治郎 
警告 83分 佐藤 一樹 
86分 中澤 佑二 

90 45   45 90
5 4 2 シュート 7 5 12
11 6 5 GK 1 2 3
2 1 1 CK 5 3 8
14 8 6 直FK 9 14 23
3 3 0 間FK 1 1 2
3 3

0

オフサイド 1 1 2
0 0 0 PK 0 0 0

スターティングメンバー

名古屋グランパスエイト

横浜Fマリノス

監督

ベルデニック

監督

岡田 武史

GK

楢崎 正剛(1)

GK

榎本 哲也(21)

DF

海本 幸治郎(17)
古賀 正紘(5)
大森 征之(4)

DF

三上 和良(15)
中澤 佑二(22)
那須 大亮(26)
ドゥトラ(5)

MF

中村 直志(7)
酒井 友之(8)
吉村 圭司(25)
滝澤 邦彦(13)
藤本 主税(11)

MF

佐藤 由紀彦(7)
奥 大介(14)
上野 良治(6)
遠藤 彰弘(8)

FW

ヴァスティッチ(9)
ウェズレイ(10)

FW

安永 聡太郎(19)
久保 竜彦(9)

SUB

GK:本田 征治(16)
DF:富永 英明(2)
MF:藤田 泰成(14)
MF:鄭 容臺(15)
MF:岡山 哲也(21)
MF:渡邊 圭二(28)
FW:原 竜太(20)

SUB

GK:佐藤 浩(16)
DF:栗原 勇蔵(30)
DF:佐藤 一樹(17)
MF:永山 邦夫(13)
MF:金子 勇樹(20)
MF:大橋 正博(23)
FW:北野 翔(33)
ハーフタイムコメント
名古屋:ズデンコ・ベルデニック監督 横浜:岡田 武史監督
●まだ試合は終了していない。後半頑張ること。
●自分たちのプレーをする。
●ここまで良いリズムでプレーできている。残り45分、集中すること。最後まで戦ってこい。
●ペースを崩さず、もっともっとコミュニケーションをとっていけ。
試合終了後コメント
ベルデニック監督:
結果、プレーの内容という点から見ると非常にがっかりしています。今は準備期ですから、当然選手たちは疲れています。そのため、ミスもいつもより多いですし、競り合いに遅れると言う場面もありました。もちろん、同じ事はマリノスに対してもいえますが、今日はマリノスの方がフレッシュな状態だったと思います。アグレッシヴでしっかりとボールもキープしていました。逆に、グランパスはそういう面で問題がありました。2失点はコーナーキックからでした。マークする際に集中力が欠けていたと思います。もう1点もサイドからのクロスで決められました。サイドの守備にもまだ問題があります。不運な部分もありましたが、今日の結果を現実の事として受け止めていきます。ただ、こういう試合がリーグが始まってから起きたのではなく、準備期に起きたことが良かったと思います。例えば、以前にジェフ市原で良い成績をおさめた時でも、この時期の練習試合ではすべて敗れました。今日の試合が判断基準になるわけではありませんが、たとえ疲れていても、今日の試合ほどミスをしてはいけないと考えています。
Q.攻撃がうまく機能しなかった理由は?
A.1つは選手の体調ということがあったと思います。疲れている状態ですから、集中力を欠いていました。もう1つは、相手が非常に積極的に守備をしてきたためです。こういう状況では、もう少しロングボールを多用する必要があったかもしれません。突破しようとしたがうまくいかず、バックパスからボールを奪われる場面が多くありました。
Q.開幕に向けての収穫は?
A.今日の試合で良かったことは、負けたことで目が覚め、今後の試合に集中していくのではないかと言うことです。
Q.新しいシステムについては?
A.選手が100%集中している状態でなければ、どんなシステムも役には立ちません。システムという物は、選手たちが十分に準備できている状態で多少チームをサポートしてくれるものです。
Q.サイドのディフェンスについては?
A.中村選手には新しいポジションで、守備の経験がまだ足りません。滝澤選手は、ケガあけでまだしっかりと準備出来ていません。もう1つは、サイドハーフとボランチの連携をもっと高めていかないといけません。