3月29日(土)より3日間にわたりトヨタスポーツセンター第2グランド及び陸上競技場、サッカー場で開催された第8回『U-12グランパスカップ』(主催:(株)名古屋グランパスエイト、共催:Jリーグアカデミー名古屋育成センター)。この大会では、“地域に根ざした育成普及活動”の一環として、地元サッカーチームとの交流ゲームが行われました。29日に行われた小学1年生〜3年生の部に続き、30日(日)・31日(月)には小学4年生〜6年生の部が行われ、計61チームが参加。子供達は、予選リーグと順位決定戦を全力で戦い抜きました。
予選リーグが行われた第2日目・30日(日)は午後からあいにくの雨模様となってしまいましたが、試合会場にはたくさんの保護者の方が応援に訪れ、冷たい雨粒をものともせず一心にボールを追いかけた子供達へ温かな拍手が贈られました。各学年とも4つのグループに分かれて戦う予選リーグでは、全ての試合が引き分けとなる拮抗したゲームを繰り広げたグループもあり、子供達一人一人から負けん気の強さが伺えました。
最終日・31日(月)には、前日の結果を受けて順位決定戦が行われました。強い風にも負けず、子供達は声を出し合いゲームを展開。巧みなボールコントロールを見せて、チーム全員で勝利を目指しました。全ての試合が終了すると各学年上位3チームの表彰式が行われ、スペシャルゲスト・ストイコビッチ監督が賞状と記念メダルのプレゼンターとして登場しました。すると子供達は最高の笑顔を見せ、最後にストイコビッチ監督と写真撮影をして大会は全日程を終了しました。 |