3/23(水):練習試合「vs大阪産業大」の模様
いつも名古屋グランパスエイト公式HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本日、午後3時より行われた、大阪産業大学との練習試合の模様についてお伝え致します。

【結果】名古屋:6−1(前半:4−0):大産大
<<< 試合前の様子 >>>

小雨そぼ降るトヨタスポーツセンター第1グランドで行われたこの日の、大阪産業大との練習試合。左にエンドを取った名古屋のボールで前半がキックオフ。

<<<< 45分:1本目 >>>>
GK河野、DF根津(ユース)・森本(ユース)・諸江・市川(ユース)、MF上村(ユース)・唐沢(ユース)・清水(ユース)・栗橋(ユース)、FW片桐・津田という若いユースのメンバーが中心で組まれた布陣で戦う。

雨を気にすることも無く、開始から前線で激しくプレッシャーをかけて、ボールを奪いにゆく名古屋が試合を優位に進めてゆくと、名古屋のゴールラッシュに。7分、相手DFのボールが津田に当たってこぼれたところを、片桐がこのボールを拾ってそのままペナルティエリア内へと持ち込み、GKをかわしてシュートに。これが見事に決まり、まず1点。

13分には、片桐からの、相手DFの裏へのボールに津田がタイミング良く抜け出すと、GK横を抜く強烈なシュートで相手ゴールネットを揺らし、2点目を挙げる。24分には、相手陣内深くで片桐がボールをキープして出来たスペースに出したボールに、左から走り込んだ津田が拾ってシュートを決め、この日2得点目のゴールを上げ、これで3−0とする。
両サイドの栗橋・上村が豊富な運動量を生かして、片桐・津田等とともに、しっかりと相手へのプレッシャーをかける事でボールを奪うと、早い攻撃へと展開する場面目立つ前半となった。前半終了間際には、エリア内二へ侵入していった津田が相手選手にの厳しいファウルに倒され、PKを得ると、片桐が落ち着いてこのPKをゴール左に沈め、この日2点目、前半だけで4点が決まる。名古屋メンバー交代:津田→酒井。

結局、前半は、終始、名古屋が主導権を握ったまま展開、ほとんど危なげなく、試合を支配した状況で後半へと折り返すことに。