3/23(水):練習試合「vs大阪産業大」の模様
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本日、午午後3時より行われた、大阪産業大学との練習試合の模様についてお伝え致します。
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エンド入れ替わって、左から攻め上がる大阪産業大のキックオフで後半がスタート。

前半終了間際に津田に代わって入った酒井が、見事、津田の代役を果たし、前半同様前線からしっかりとボールを持った相手選手へプレッシャーに心がけ、ボールを奪うと、ボールを奪うと、すかさず清水・上村がサイドを持ち上がり、相手ゴール前へと迫ってゆく。試合の内容とは反対に、後半に入っても雨脚は止まることを知らず、寒さを伴って降り続き、ピッチも水を含んでスリッピーになり、厳しいコンディションへと変わってゆく。

10分:メンバー交代、河野→内藤。
13分、右から持ち上がってゆくと、早いクロスをゴール前へと放り込んでゆく。このボールに上村がスライディングで飛び込んでゆくと、伸ばした右足に当たり、見事、ゴールマウス内へと決まり、ついに5ー0となる。26分:メンバー交代、市川→太田。
しかし、名古屋はこの後も攻撃の手を緩める言無く相手陣内と攻め上がると、再三、セットプレーでゴールを脅かしに掛かる。そして、28分。CKで前に残っていた森本のシュートを相手GKが弾いたところに詰めた酒井がシュートを沈め6−0として、大産大を突き放す得点を挙げる。
大産大も何とか一矢報いようとメンバーを入れかえて、ゴール前へと迫ってくるが、諸江を中心に守備陣も奮闘、また、強さを伴った雨のせいもあり、ボールコントロールも厳しくなり、相手にほとんどチャンスを作らせることはない。

しかし、38分。内藤がなんでもないボールの処理を誤ってしまい、ゴール前エリア内で詰めていた相手選手へのパスになってしまう。このボールを大産大:信末に、無人のゴールにシュートを放り込まれ、6−1とされる。その後も大産大が追加点を狙って攻め上がって来るが、最後までゴールを割らせることはなく、無事、6−1のまま試合は終了に。