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県立カシマサッカースタジアム・16:00キックオフ
◆主審:松村 和彦 ◆副審:山崎 裕彦・唐木田 徹
◆入場者数:14,317人 ◆天候:雨、無風、気温23.7度、湿度75% ◆ピッチ:全面良芝、水含み

名古屋グランパスエイト

前 半


鹿島アントラーズ

後 半

後半 26分 ヨンセン 得点者 後半 20分 増田 誓志
後半 25分 マルキーニョス
70分 片山 奨典杉本 恵太
70分 本田 圭佑渡邊 圭二
71分 津田 知宏中村 直志
交 代 73分 増田 誓志船山 祐二
75分 大岩 剛ファボン
79分 新井場 徹石神 直哉
83分 阿部 翔平 警 告 44分 野沢 拓也
84分 内田 篤人
90 45    45 90
9
3
3
8
2
2
0

8
1
2
7
1
1
0

17
4
5
15
3
3
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
13
12
6
15
2
2
0
2
6
3
5
2
2
0
11
6
3
10
0
0
0
名古屋グランパスエイト 鹿島アントラーズ
監督 フェルフォーセン 監督 オズワルド オリヴェイラ
GK 楢崎 正剛(1) GK 曽ヶ端 準(21)
DF 大森 征之(4)
米山 篤志(5)
阿部 翔平(31)
本田 圭佑(24)
DF 内田 篤人(2)
岩政 大樹(3)
大岩 剛(4)
新井場 徹(7)
MF 藤田 俊哉(10)
吉村 圭司(14)
山口 慶(13)
MF 青木 剛(15)
増田 誓志(14)
本山 雅志(10)
野沢 拓也(8)
FW 津田 知宏(26)
ヨンセン(9)
片山 奨典(27)
FW マルキーニョス(18)
田代 有三(9)
SUB GK:櫛野 亮(21)
DF:金古 聖司(20)
DF:竹内 彬(30)
MF:中村 直志(7)
MF:渡邊 圭二(28)
FW:巻 佑樹(17)
FW:杉本 恵太(19)
SUB GK:小澤 英明(1)
DF:ファボン(5)
DF:石神 直哉(22)
MF:ダニーロ(11)
MF:船山 祐二(23)
MF:興梠 慎三(17)
FW:佐々木 竜太(34)
名古屋:フェルフォーセン監督
鹿島:オリヴェイラ監督
●FWは上手く駆け引きをして中盤でフリーになる選手を作ろう。
●ラインをコンパクトに保ち、ボールを失ったときの切り替えを早くしよう。
●全体的なマークのずれを修正し、ボールが移動中にアプローチを早くしよう。
フェルフォーセン監督:
 今日の試合はシンプルに説明がつきます。グランパスの方が多くのチャンスを作りましたが、6回のチャンスから1点しかとることができませんでした。そのため1-2という結果で負けてしまいました。失点の場面についてはディフェンスでの2つのミスによるものでした。
Q:今日の試合、津田選手と片山選手を先発させましたが、その意図と評価をお聞かせください。
フォワードについては、杉本が完全にフィットしていない状態だったため、休ませる必要があると思いました。そこでフォワードのポジションで別の選手を探さなければならなかったわけですが、玉田はまだ怪我のため出場することができません。そのため本来ミッドフィルダーである片山をフォワードで起用する事となりました。彼はここ数試合フォワードでも出場し、ヨンセンとも良いコンビネーションを築けていたため起用しました。そして右サイドについては戦術的な規律を守る事ができる選手が必要でした。津田はどこにいなければいけないか、どうプレーをしなければいけないかという事を理解できています。そして、これまでのナビスコカップや練習試合でもしっかりと役割をこなせていたので起用しました。
Q:今日の試合、多くのチャンスを作りながら2つのミスで負けてしまいましたが?
これまでの歴史で、このスタジアムで勝ち星がありません。それでも今日の試合は、これまでで最も勝ち星に近かったと思います。それでも、得点を取る事ができなければ負けてしまうという事です。選手を責めるつもりはありませんが、リーグの前半戦ここまでを戦って、最後の得点へと繋ぐ場面でしっかりとした仕事ができていません。
Q:カシマスタジアムで1度も勝てていないということが今日の試合、チームのモチベーションになっていたとも思いますが、やはりジンクスというものは影響したのでしょうか?
そういう影響は全くありません。苦手意識という物は何もありません。実際に楢崎が今日の試合で最初にボールをキャッチしたのは前半終了間際でしたし、選手は高いモチベーションを持って戦えています。