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2007 Jリーグ ディビジョン1:第8節 |
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日立柏サッカー場・16:53キックオフ
◆主審:前田 拓哉 ◆副審:犬飼 一郎・間島 宗一
◆入場者数:11,077人 ◆天候:雨のち曇、弱風、気温13.2度、湿度79% ◆ピッチ:全面良芝、水含み |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
6
1
5
9
2
2
0 |
6
2
2
13
1
1
0 |
12
3
7
22
3
3
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
9
19
2
11
5
5
0 |
8
11
1
6
2
2
0 |
1
8
1
5
3
3
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
柏レイソル |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
石崎 信弘 |
GK |
櫛野 亮(21) |
GK |
南 雄太(21) |
DF |
大森 征之(4)
米山 篤志(5)
増川 隆洋(16)
本田 圭佑(24) |
DF |
蔵川 洋平(23)
近藤 直也(3)
小林 祐三(13)
大谷 秀和(7) |
MF |
山口 慶(13)
藤田 俊哉(10)
金 正友(8) |
MF |
谷澤 達也(28)
永井 俊太(17)
アルセウ(4)
平山 智規(24) |
FW |
中村 直志(7)
ヨンセン(9)
杉本 恵太(19) |
FW |
李 忠成(20)
菅沼 実(15) |
SUB |
GK:楢崎 正剛(1)
DF:竹内 彬(30)
DF:阿部 翔平(31)
DF:吉田 麻也(34)
MF:吉村 圭司(14)
MF:須藤 右介(25)
FW:巻 佑樹(17) |
SUB |
GK:加藤 慎也(31)
DF:岡山 一成(32)
DF:小林 亮(2)
MF:マルシオ アラウージョ(8)
MF:佐藤 由紀彦(14)
FW:阿部 吉朗(11)
FW:ドゥンビア(35) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督
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柏:石崎監督 |
●相手が引いている時、ロングボール、縦パスを狙っていこう。
●もっとオーガナイズしてやろう。 |
●2−0というスコアはサッカーでは一番危険なスコア。しっかり気持ちを切り替えて、あと45分集中して戦おう。
●攻めている時のボールの取られ方が悪い。もっとシンプルに両サイドを使っていこう。 |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
今日はとても奇妙なゲームでした。グランパスは立ち上がり、非常に良い形で試合に入ることができました。ボールポゼッションも良くハイテンポな攻撃も仕掛けられていました。その事で決定的なチャンスも作ることができました。前半の中盤はレイソルよりグランパスの方が決定機は多かったかと思います。ただ、そのあと徐々にゲームの流れが傾きました。レイソルがハイプレッシャーをかけてきた事で、判断ミスが目立つようになりました。そして、2つのミスで状況はさらに悪くなってしまいました。
後半は、全力を尽くして、まず1点を狙いました。情熱を持って攻撃をしかけましたし、選手を数人交代させ戦術も変更しました。その事からコーナーキックやフリーキックを獲ることもできましたが、レイソルの守備が良く、得点を決めることができませんでした。ただ、今日のグランパスは創造性に欠けていました。スペースを作ってそこを狙ったりと、決定的なチャンスを作るまでには至りませんでした。最終的にはパワープレーで得点を狙いましたし、2列目でボールを拾うことでも得点を狙いましたが、それでも決めることが出来ませんでした。後半はボール支配でレイソルを上回っていたかと思いますが、それでも試合内容としては前半の方が良かったように思います。
Q:前半、良い試合内容ながら得点を決められなかった1番の理由は何だとお考えでしょうか?
良い攻撃はしていましたが、得点には多少の運も必要です。そして集中力だとか、シャープな動きだとか、あと10cmあればとか、今の段階でその理由を見つける事は難しいと思います。
Q:2失点した守備面での課題はどうお考えでしょうか?
守備面でそれほど大きな課題は無かったかと思います。確かにコーナーキックから失点してしまいましたし、1-1に追いつこうと前掛かりになったところで裏を取られる場面もありましたが、それでも大きな問題はありませんでした。守備面での組織が悪くレイソルが多くのチャンスを作っていたのなら問題ですが、今日はそれよりも攻撃面での問題の方が大きかったと思います。 |
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