Jリーグ ディビジョン1・第33節
瑞穂陸上競技場・15:04キックオフ
◆主審:松尾 一 ◆副審:高橋 佳久・相葉 忠臣
◆入場者数:10,088人 ◆天候:曇、弱風、気温15.1度、湿度47% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


アルビレックス新潟

後 半

  得点者 後半 4分 アンデルソン リマ
70分 吉村 圭司山口 慶
75分 豊田 陽平増川 隆洋
交 代 61分 田中 亜土夢岡山 哲也
76分 菊地 直哉桑原 裕義
89分 エジミウソン上野 優作
16分 角田 誠
17分 秋田 豊
48分 井川 祐輔
65分 鴨川 奨
警 告 20分 菊地 直哉
51分 田中 亜土夢
53分 藤井 大輔

90 45   45 90
6
3
0
12
0
0
0

5
2
1
9
3
2
0

11
5
1
21
3
2
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
8
15
6
23
0
0
0
5
7
3
15
0
0
0
3
8
3
8
0
0
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト アルビレックス新潟
監督 中田 仁司 監督 反町 康治
GK 川島 永嗣(22) GK 木寺 浩一(1)
DF 安 英学(17)
秋田 豊(2)
井川 祐輔(3)
DF 藤井 大輔(31)
海本 慶治(19)
萩村 滋則(3)
菊地 直哉(36)
MF 角田 誠(20)
吉村 圭司(14)
中村 直志(7)
鴨川 奨(15)
本田 圭佑(24)
藤田 俊哉(10)
MF 本間 勲(15)
田中 亜土夢(35)
寺川 能人 (16)
FW 豊田 陽平(23) FW アンデルソン リマ(7)
エジミウソン(10)
ファビーニョ(9)
SUB GK:楢崎 正剛(1)
DF:増川 隆洋(16)
MF:山口 慶(13)
MF:井上 渉(35)
FW:津田 知宏(37)
SUB GK:野澤 洋輔(21)
MF:桑原 裕義(6)
MF:宮沢 克行(13)
MF:岡山 哲也(20)
FW:上野 優作(11)
ハーフタイムコメント
名古屋:中田監督 新潟:反町監督
●攻撃は必ずシュートで終わること。
●攻撃、守備でバランスを崩さないこと。
●イライラせずに、ゲームに集中すること。
●くさびのボールにはしっかり対応すること。
●最後はシュート(フィニッシュ)で終わること。
試合終了後コメント
中田監督:
 今日のゲーム、新潟は攻撃陣を残し引いて守って戦ってくるだろうと予想していたし、そこを攻略してなんとか勝ち点3を奪おうと考えていた。ある程度の部分では狙い通りいっていたが、失点の場面、不用意なファールで相手にFKを与えてしまい、そこを決められてしまった。1点ビハインドと言う事で、それを取り返すために藤田と本田のポジションを変えたりしながら、サイドからの攻撃を狙った。
 残り15分では高さに期待をして増川をFWのポジションに入れ、前線で競ったこぼれ球を狙っていはいたが、うまくはいかなかった。もう1つは、最終的にシュートで終わるよう意欲的にいこうとしていたが、最後の部分でも丁寧に丁寧にいこうとしてしまっていた。ミスを恐れずもう少し積極的に攻めていたなら、もう少しチャンスは作れたのではないかと思う。ホーム最終戦と言う事で何としても勝利を目指していたが、多くのサポーターには大変申し訳なくおもっている。
 ただ、リーグ戦もあと1試合、最後の試合も全力で、よりいっそう攻撃的に挑みたいと思っている。
Q:クライトン選手がベンチにも入っていませんでしたが、その理由は?
A:約2週間前のゲームで脇腹を痛め、そこに内出血をともなっていた。本来ならガンバ戦の前からドクターストップはかかっていたのだが、クライトン自身の強い意志でガンバ戦には出たいと言う事もあり、話し合いの結果出続けていた。ただ、私としては選手を潰すわけにはいかないので違うメンバーも考えていたが、クライトン自身、潰れても良いからやらせてくれという強い気持ちを持っていたのでここまで出場させてきた。それでも、前回のヴェルディ戦で怪我が悪化していたので、今日は出させるわけにはいかなかった。
Q:楢崎選手がスタメンからはずれた意図は?
A:トレーニングでも、川島はすごく良い状態を保っていた。そう言う事もあって、川島にもチャンスを与えなければならないとは思っていた。それと、楢崎は今後も代表でチームを離れたりすること多くなる事が想定されるので、今だけではなく、少し幅広い見方で川島にチャンスを与えた。