スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
セレッソ大阪 |
監督 |
中田 仁司 |
監督 |
小林 伸二 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
吉田 宗弘(22) |
DF |
角田 誠(20)
秋田 豊(2)
古賀 正紘(5) |
DF |
ブルーノ クアドロス(2)
前田 和哉(30)
柳本 啓成(3) |
MF |
クライトン(8)
安 英学(17)
山口 慶(13)
中谷 勇介(6)
藤田 俊哉(10) |
MF |
ファビーニョ(5)
下村 東美(23)
久藤 清一(7)
ゼ カルロス(6)
古橋 達弥(9) |
FW |
中村 直志(7)
杉本 恵太(19) |
FW |
西澤 明訓(20)
徳重 隆明(11) |
SUB |
GK:川島 永嗣(22)
MF:吉村 圭司(14)
MF:本田 圭佑(24)
FW:豊田 陽平(23)
FW:中山 悟志(32) |
SUB |
GK:伊藤 友彦(1)
MF:布部 陽功(4)
MF:宮原 裕司(16)
MF:酒本 憲幸(17)
FW:黒部 光昭(10) |
ハーフタイムコメント |
名古屋:中田監督代行 |
C大阪:小林監督 |
●ミスから失点してしまったので、ディフェンスをもう1度確認しよう。
●自分たちの狙いをもう一度やろう。
●最後までチャレンジしよう。 |
●ディフェンスラインはズルズル下がらず、プレスをかけよう。
●攻撃はもう少しサイドを使って。 |
試合終了後コメント |
中田監督代行:
初めて監督代行という形で指揮をとりまして、結果的には敗戦という事になりましたが、今週1週間続けてきたトレーニングのある程度の成果は出たと感じている。しかしながら、それが結果に繋がらなかった。好調なセレッソを打ち破るという事が出来なかったことは、今週1週間で積み上げられなかったと言う事だと思っている。
Q:ある程度の成果とは具体的には?
A:1週間トレーニングを行ってきて、守備面では狙いを持って奪いにいく事を意識してきた。今日の場合は中盤のサイドのところで前半、中谷と山口がプレスをかけて奪いにいけていた。攻撃面では高い位置からボールを奪う事を意識し、ある程度奪えていたが最後のシュートのところで決められず、迷いがあったのかと思う。しかし、ゴールへ向かってチャレンジしていくと言う事は出来ていたし、精度を上げる事を今後の課題としてやっていきたい。
Q:後半に入ってからの選手交代については?
A:後半の立ち上がりに2失点し、得点を取りに行かなければならない状況となった。それまでフォワードの位置で杉本と中村が動き出しという事に意識を持っていたが、なかなか起点が作れていなかったので、中山を入れて1TOP気味にし、その下に藤田と中村を配置して中山を起点とし、そのこぼれ球を狙って行かせた。山口に問題があったわけではないが、杉本のスピードをいかしてサイドからクロスを上げさせ、中山を飛び込ませる狙いで杉本は右サイドへと移動させた。
中谷と本田を交代させたことについては、中谷にも問題があったわけではないが、少しパスのタイミングが起点になれていなかったので本田のボールキープを1つの起点とし、そこから左足でのクロスに中山を飛び込ませる事を目的とした。
Q:監督代行として初采配の試合となりましたが、感想は?
A:采配をふるうなんておこがましいのですが、1週間トレーニングして来た事を選手達がゲームでどう出してくれるのか期待してゲームを見ていましたし、前半は狙った事が出来ていたので手応えも感じた。監督采配についてはまだ感覚が掴めていないので漠然としている。 |