Jリーグ ディビジョン1・第25節
瑞穂陸上競技場・19:02キックオフ
◆主審:砂川 恵一 ◆副審:西村 典之・原田 昌彦
◆入場者数:10,353人 ◆天候:曇、弱風、気温26.1度、湿度61% ◆ピッチ:全面良芝、水含み

名古屋グランパスエイト

前 半


セレッソ大阪

後 半

前半 44分 中村 直志 得点者 前半 32分 古橋 達弥
後半 3分 前田 和哉
後半 6分 西澤 明訓
58分 山口 慶中山 悟志
65分 中谷 勇介本田 圭佑
78分 杉本 恵太豊田 陽平
交 代 69分 徳重 隆明宮原 裕司
82分 西澤 明訓黒部 光昭
89分 ファビーニョ布部 陽功
  警 告 20分 徳重 隆明

90 45   45 90
6
5
3
11
0
0
0

6
3
3
9
1
1
0

12
8
6
20
1
1
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
9
14
3
12
1
1
0
4
8
2
8
0
0
0
5
6
1
4
1
1
0
スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト セレッソ大阪
監督 中田 仁司 監督 小林 伸二
GK 楢崎 正剛(1) GK 吉田 宗弘(22)
DF 角田 誠(20)
秋田 豊(2)
古賀 正紘(5)
DF ブルーノ クアドロス(2)
前田 和哉(30)
柳本 啓成(3)
MF クライトン(8)
安 英学(17)
山口 慶(13)
中谷 勇介(6)
藤田 俊哉(10)
MF ファビーニョ(5)
下村 東美(23)
久藤 清一(7)
ゼ カルロス(6)
古橋 達弥(9)
FW 中村 直志(7)
杉本 恵太(19)
FW 西澤 明訓(20)
徳重 隆明(11)
SUB GK:川島 永嗣(22)
MF:吉村 圭司(14)
MF:本田 圭佑(24)
FW:豊田 陽平(23)
FW:中山 悟志(32)
SUB GK:伊藤 友彦(1)
MF:布部 陽功(4)
MF:宮原 裕司(16)
MF:酒本 憲幸(17)
FW:黒部 光昭(10)
ハーフタイムコメント
名古屋:中田監督代行 C大阪:小林監督
●ミスから失点してしまったので、ディフェンスをもう1度確認しよう。
●自分たちの狙いをもう一度やろう。
●最後までチャレンジしよう。
●ディフェンスラインはズルズル下がらず、プレスをかけよう。
●攻撃はもう少しサイドを使って。
試合終了後コメント
中田監督代行:
 初めて監督代行という形で指揮をとりまして、結果的には敗戦という事になりましたが、今週1週間続けてきたトレーニングのある程度の成果は出たと感じている。しかしながら、それが結果に繋がらなかった。好調なセレッソを打ち破るという事が出来なかったことは、今週1週間で積み上げられなかったと言う事だと思っている。
Q:ある程度の成果とは具体的には?
A:1週間トレーニングを行ってきて、守備面では狙いを持って奪いにいく事を意識してきた。今日の場合は中盤のサイドのところで前半、中谷と山口がプレスをかけて奪いにいけていた。攻撃面では高い位置からボールを奪う事を意識し、ある程度奪えていたが最後のシュートのところで決められず、迷いがあったのかと思う。しかし、ゴールへ向かってチャレンジしていくと言う事は出来ていたし、精度を上げる事を今後の課題としてやっていきたい。
Q:後半に入ってからの選手交代については?
A:後半の立ち上がりに2失点し、得点を取りに行かなければならない状況となった。それまでフォワードの位置で杉本と中村が動き出しという事に意識を持っていたが、なかなか起点が作れていなかったので、中山を入れて1TOP気味にし、その下に藤田と中村を配置して中山を起点とし、そのこぼれ球を狙って行かせた。山口に問題があったわけではないが、杉本のスピードをいかしてサイドからクロスを上げさせ、中山を飛び込ませる狙いで杉本は右サイドへと移動させた。
中谷と本田を交代させたことについては、中谷にも問題があったわけではないが、少しパスのタイミングが起点になれていなかったので本田のボールキープを1つの起点とし、そこから左足でのクロスに中山を飛び込ませる事を目的とした。
Q:監督代行として初采配の試合となりましたが、感想は?
A:采配をふるうなんておこがましいのですが、1週間トレーニングして来た事を選手達がゲームでどう出してくれるのか期待してゲームを見ていましたし、前半は狙った事が出来ていたので手応えも感じた。監督采配についてはまだ感覚が掴めていないので漠然としている。