第83回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦
岐阜メモリアルセンター長良川競技場・14:31キックオフ
◆主審:吉田 寿光 ◆副審:森 直之・柳沢 和也
◆入場者数:6,752人 ◆天候:曇り時々雪、弱風、気温3℃、湿度51% ◆ピッチ:全面良芝・水含み

名古屋グランパスエイト

前 半


東京ヴェルディ

後 半

  得点者 後半 44分 桜井 直人
58分 吉村 圭司鄭 容臺 交 代 89分 平野 孝小林 大悟
52分 吉村 圭司
53分 中村 直志
76分 中村 直志
76分 中村 直志
89分 ウェズレイ
警 告 60分 田中 隼磨
80分 高木 義成

90 45   45 90
3
4
2
8
2
1
0

3
8
0
10
0
0
0

6
12
2
18
2
1
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
12
8
6
17
5
5
0
6
4
1
8
4
4
0
6
4
5
9
1
1
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト 東京ヴェルディ
監督 ネルシーニョ 監督 アルディレス
GK 楢崎 正剛(1) GK 高木 義成(21)
DF 大森 征之(4)
パナディッチ(3)
古賀 正紘(5)
DF 柳沢 将之(13)
林 健太郎(4)
米山 篤志(23)
三浦 淳宏(6)
MF 海本 幸治郎(17)
吉村 圭司(25)
中村 直志(7)
滝澤 邦彦(13)
岡山 哲也(21)
MF 山田 卓也(2)
田中 隼磨(7)
根占 真伍(25)
平野 孝(22)
FW ウェズレイ(10)
藤本 主税(11)
FW エムボマ(9)
桜井 直人(16)
SUB GK:本田 征治(16)
MF:中谷 勇介(6)
MF:鄭 容臺(15)
MF:森 敬史(27)
FW:氏原 良二(24)
SUB GK:柴崎 貴広(1)
DF:富澤 清太郎(14)
DF:相馬 崇人(15)
MF:小林 大悟(17)
FW:佐野 裕哉(19)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 東京V:アルディレス監督
●落ち着いて、焦らずプレーすること。
●中盤での競り合いを強くして、前から積極的にプレスをかけよう!
●前半非常に良かった。ボールを支配しているし、プレスもしっかり掛かっている、このまま続けていこう。
●GKにとっては厳しい状況だから、もっとシュート打っていこう。
●カウンターの際、スピード緩めないように、一気にフィニッシュまでいこう。
●ラストパスの精度高めるように。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
前半は、いつもの我々のサッカーが出来る状況だった。パスをつないで攻撃を組み立て、互角の戦いだった。しかし後半、天候の変化からピッチコンディションが悪くなり、パスが回らない状況となった。その中でヴェルディは効果的なカウンターを繰り出し、ラッキーな得点を決めた。また、直志が退場となったことも付け加えないといけない。彼が退場となったことで、中盤のバランスが崩れ、ヴェルディのカウンターに耐えられない結果となってしまった。
Q.雪と言うコンディションでしたが、何か特別な指示は?
こういうピッチコンディションでは、ドリブル・パスと言ったテクニック面が生きにくい。そのため、精神面で負けないように指示をしたが、結果的に相手のカウンターを受けてしまった。
Q.今シーズンを振り返って?
2ndステージから指揮を執ったが、安定感が足りなかった。良いプレーと悪いプレーの両方があり、最終的に良い結果が得られなかった。しかし、今はもう来シーズンに向けて気持ちを切り替えている。我々も、もっと仕事をしていかないと良い結果が得られないと思う。
Q.マルケス選手に代わって先発出場の藤本選手については?
私が彼に対して求めた役割はこなしていた。しかし、藤本はパワーではなくテクニックで勝負するタイプの選手であるため、ピッチコンディションが良ければ、もっと良い仕事が出来ていたはずである。