スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
鹿島アントラーズ |
監督 |
ネルシーニョ |
監督 |
トニーニョセレーゾ |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
曽ケ端 準(21) |
DF |
海本 幸治郎(17)
大森 征之(4)
富永 英明(2)
中谷 勇介(6)
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DF |
名良橋 晃(2)
秋田 豊(3)
大岩 剛(4)
相馬 直樹(7)
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MF |
山口 慶(31)
吉村 圭司(25)
滝澤 邦彦(13)
藤本 主税(11)
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MF |
中田 浩二(5)
フェルナンド(16)
小笠原 満男(8)
本山 雅志(10)
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FW |
マルケス(9)
ウェズレイ(10)
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FW |
エウレル(9)
平瀬 智行(19)
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SUB |
GK:本田 征治(16)
DF:鄭 容臺(15)
MF:中村 直志(7)
MF:酒井 友之(8)
MF:岡山 哲也(21)
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SUB |
GK:高嵜 理貴(29)
DF:内田 潤(17)
MF:本田 泰人(6)
FW:深井 正樹(26)
FW:中島 裕希(27)
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ハーフタイムコメント |
名古屋:ネルシーニョ監督 |
鹿島:トニーニョセレーゾ監督 |
●もっと落ち着いてプレーすること。
●パスを正確に出すこと。
●バランスの良い守備をすること。 |
●チェックを厳しく
●攻守の切り替えを早く、最後まで集中してゆくこと。
●パスカットされた後のカウンターに注意。
●ポジショニングとカバーリングをしっかりとすること。 |
試合終了後コメント |
ネルシーニョ監督:
前半35分までは良いプレーをしていた。マークも良く、前線からのプレスも効いていた。パスの精度も良かった。しかし、35分過ぎからは鹿島の時間帯になってしまい、試合前に気をつけるように話していた名良橋へのセットプレーから失点してしまった。後半は試合のリズムに付いていけなくなってしまった。フィジカル面の向上が最大の課題となった。それを向上しないことには、ナビスコ杯でもJリーグでも上へ行くことは難しい。何人かの選手には大幅なフィジカルの向上が必要。チーム全体でもレベルアップが必要である。気をつけるよう言っていたセットプレーから3失点した。1点目は名良橋、2点目もCKからの失点。セットプレーから3失点したことで、試合が厳しくなった。
Q.前半のボールを支配していた時間帯に得点を決められなかった原因は?
シュートが少なかったため。確かにボールをキープしていたが、サイドを意識しすぎ、ゴールへ近づこうとしなかった。そのあたりの意識を改革しないといけない。
Q.4バックの狙いは?
3バックで戦えなかった理由は、CBがあと1人足りなかったため。必要性に迫られ、4バックをとる形となった。あと1人CBがいれば3バックも考えられたが、2人しかいない状況で4バックにせざるを得なかった。私のやり方は、これまでには関係なく、対戦相手の状況に応じて3バックでも4バックでも柔軟に変えていくことである。
Q.2失点目以降メンタル面で落ちたように見えたが、そのことについては?
ハーフタイム時に、1人で解決しようと思うなと指示をした。全体でバランス良く、戦術に乗っ取ったプレーをすれば逆転できると話した。しかし、フィジカル面が影響したかもしれない。選手達は戦いたかったが、体力がついていかなかったのかもしれない。
Q.来日から僅かな間隔での試合でしたが、今日の試合は、チームを作っていく上でどのような位置づけのものでしょうか?
多くの事を知ることができた。良くなっていかないといけないのは当然で、後半の45分で修正点が見つかった。まだナビスコ杯を勝ち抜く可能性もあるし、リーグ戦でも、もっと良くなっていけると確信した。
Q.2日あけて再度鹿島との対戦ですが、それに向けて修正点は?
今日の試合で反省点が多く残った。選手達は注意力を上げ、守備面でも攻撃面でも組織的にプレーしていかないといけない。 |