スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
セレッソ大阪 |
監督 |
ベルデニック |
監督 |
西村昭宏 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
多田 大介(21) |
DF |
大森 征之(4)
古賀 正紘(5)
富永 英明(2)
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DF |
柳本 啓成(33)
鈴木 悟(7)
古賀 琢磨(3)
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MF |
海本 幸治郎(17)
中村 直志(7)
山口 慶(31)
滝澤 邦彦(13)
藤本 主税(11)
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MF |
布部 陽功(4)
アクセウ(32)
原 信生(16)
久藤 清一(17)
森島 寛晃(8)
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FW |
原 竜太(20)
マルケス(9)
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FW |
眞中 靖夫(11)
バロン(18)
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SUB |
GK:本田 征治(16)
MF:酒井 友之(8)
MF:岡山 哲也(21)
MF:秋葉 竜児(33)
FW:氏原 良二(24)
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SUB |
GK:伊藤 友彦(22)
DF:喜多 靖(2)
MF:廣長 優志(14)
MF:佐藤 悠介(13)
MF:徳重 隆明(27)
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ハーフタイムコメント |
名古屋:ベルデニック監督 |
C大阪:西村監督 |
●暑いので頭を使ってプレーする。
●相手のカウンターに気を付ける。
●後半はもっと力を出す。 |
●バロンのマークが厳しくなっているからサポートをしっかり。
●マイボールの時はしっかり押し上げよう。
●相手のパス&ゴーについて行くように。
●同点担ったから後半しっかり組み立てて勝とう。 |
試合終了後コメント |
ベルデニック監督:
残念ながら勝つことや、最低限負けないと言うことが出来なかった。最後アンラッキーな形で失点をしてしまったが、やはり強いチームではそううことがおきてはいけない。後半より、前半のほうが良いプレーを出来ていた。ボールをキープして自分たちが目指しているプレーが出来ていた。後半になって、相手が長いボールをいれ、そのこぼれ球を狙う強引な戦い方になってきた状況で、その中で自分たちのプレーを失い、また古賀をああいう怪我で失ったため、たくさん選手を代えざるを行けなくなり、そのなかで失点してしまった。マルケスの怪我も痛かった。彼を交代せざるを得なかったが、しかし、氏原は良いプレーをしていた。選手に対して、戦う姿勢や集中力で全く言うことはない。今日のような熱く、湿度の高い状況で頑張った。ただ、後半もいつも通りの戦い方が出来ていれば、こういう結果にはならなかった。
最も重要な選手が3人欠けた事も問題だった。パナディッチ、吉村、ウェズレイ抜きで戦ったことも、チームにとって影響があった。富永は、今年初めての試合だった。ただ、それは理由にならない。この敗戦を受け入れ、修正していくことが必要である。
Q.名古屋でやり残したことは?
この1年半で多くのことを成し遂げられた。将来優勝を狙えるチームの基礎作りを出来た。すぐに優勝は難しいかもしれないが、将来的には狙えるチームになるはずである。あとは、引き分けた試合をいかにして勝つかという、最後のステップが残っている。昨年名古屋へ来た時には、同じポジションに似たようなタイプの選手がいたり、年齢の高い選手がいすぎたりしたが、1年間で選手をセレクトし直し、若くて将来性のあるチームを作ることが出来た。今の安定感を保ったまま、引き分けを勝ちゲームにする一歩が重要である。若い年代の代表が3人いて、A代表には楢崎がいる。それも私たちの成果だと思っている。将来性のあるチームを残せたことを誇りに思う。名古屋はいつか優勝すると思うし、そのときには私のことも思い出してもらえると思う。
最後に、私をJOMOオールスターのコーチに選んでくれたサポーターの方々に非常に感謝している。私にとって、これが一番の評価である。 |