11分、左サイドを神戸・三浦に仕掛けられると、大森が寄せていったところでオゼアスに繋がれる。ここでパナと競り合うと、ボールはゴールラインを割るものの、2人はそのまま転倒。なんとペナルティエリア内ゴールすぐ左での間接FKに。 13分、神戸・アリソンが三浦のタッチして流したボールをシュートにくるが、ここは体を張って止める。 14分、右サイドをフリーで上がる神戸・岡野にパスが繋がるとシュートを放ってくるが、これは楢崎が正面でしっかりと止め、このピンチを救う。 15分、神戸のCK。アリソンのファーサイドへのボールは楢崎がパンチングで弾く。ここまでは神戸に中盤でのボールを奪われ、攻撃されると言う厳しい状況を強いられている名古屋。攻撃の形らしいものもなかなか作れていない。 17分、右サイド深く神戸・岡野が上がってくると、中へと切れ込んでくるがここは滝澤がマークについて、正確な折り返しを入れさせなかった。 18分、神戸の右からのCK。アリソンのニアへのボールは詰めていた相手選手の合わせたボールはゴールラインを割る。 21分、相手陣内入ってすぐ左よりの位置でのFK。藤本がDFの裏へとボールを蹴っていったが、ウェズレイは相手DFに阻まれ抜け出すことが出来なかった。 23分、自陣で相手ボールを奪うとマルケスが繋いで上がってくる海本(弟)へとパスを出すが、トラップをもたつくうちに神戸の選手が戻ってしまい、前へと展開することが出来なかった。 24分、右の縦のスペースに神戸・オゼアスから出たボールを拾いに行った岡野が上がっていって折り返そうとするが、前に立ちはだかったパナを怖がってか、折り返しを失敗、ラインの外へ出してしまった。 25分、ウェズレイが粘ってドリブルで右を上がってゆくと、ペナルティ内のマルケスとのワンツーでさらに深く進入。前が開いたのを見てシュートにゆくが、これは浮かしてしまい、クロスバーの上へ行ってしまった。 26分、右に開いた神戸・アリソンに滝澤がしっかりと付いてゆくと、これを折り返させるのを阻止する。 28分、左にサイドチェンジした神戸・岡野を大森、山口が押さえにゆくがファウルを取られてしまう。左サイド深い位置での神戸のFK。神戸・山口が左足でファーに上がっていた選手を狙って蹴ってきたが、これはゴールラインを割り、GKに。