結果に関しては当然満足していませんが、内容に関しては結果よりは満足しています。良い時間帯もあったと思います。試合は予想通りの展開でした。相手は長いボールでカウンターで戦ってくると予想していましたし、こちらはしっかりとキープして相手を崩して攻めていこうと考えていました。それが、最初の15分くらいできていたと思います。相手をこちらのゴール前へ近づけては行けないとも考えていました。ゴール前でFKやCKを与えてしまえば相手のチャンスになってしまうと考えていましたが、実際にはその形で失点してしまいました。後半は、残念ながら退場者が出てうちにとってはマイナスでした。しかし、その状況でも選手はモチベーションをさげずに攻め続けてくれましたが、決定的なチャンスを作ることができませんでした。今日負けたと言うことは現実ですから、その現実をしっかりふまえた上で、次のゲームに準備したいと思います。前節・今節の試合で大森選手を右サイドで使うことや若手の選手を起用するなどの、いろいろなバリエーションを探ってみましたが、そう簡単にはフィットしませんでした。しかし、このチームについては、今日は負けてしまいましたが、非常に楽観的に見ていますし、将来は明るいと思います。
−10人になって、DFを下げて攻撃的な選手を投入してから攻撃がかみ合いだした感があるのですが、なぜそれまではうまくいかなかったのでしょうか?
退場者が出たということで、選手たちももっとがんばらないといけないと奮起し、力が出てきたのではないかと思います。そのタイミングで前線に人数を増やし、全体のゾーンを押し上げたことで攻撃的に行けたのだと思います。 |